徳井:また新たなスピーカーにちょっと目をつけまして…
蛍原:えっ!
徳井:これソニーさんの出されている
蛍原:ほう
徳井:本当に、ああ、あのソニーさんらしいなっていう商品なんですけれども
宮迫:ソニーさんらしい?
徳井:革新的な技術があって、スピリッツのある商品やなあと思うんですけれど
里田:はははは
蛍原:はははははは
徳井:あのー、サウンティーナっていうね
蛍原:サウンティーナ?
里田:かわいい
千秋:かわいい名前
徳井:ライトセーバーをこう(立てて)置いているみたいな感じなんですよ。
雨上:は?
徳井:ガラスの円柱でびょーんと
品川:あれね、あれいい。
宮迫:スピーカーでしょ?
徳井:はい、だから、あれ、筒を一本ポンポンと置くと
蛍原:ほう
徳井:それがスピーカーなんですよ。一般的なスピーカーというのは、こうからこうですよ(自分へ向かってくるようなジェスチャー)
蛍原:うんうん
徳井:ね。真正面いないと、スピーカーの音が最大限こっちにこないんですけど
蛍原:うん
徳井:そのサウンティーナはなんと、この筒から360度に音をふわーっと飛ばすんで
観客:おー
蛍原:全部に?
宮迫:何、今のふわーのとき、目をつぶったやろ?今
蛍原:はははははは はははははは
千秋:はははははは
宮迫:なんでなん、(目をつぶらずに)ふわーでええやん。
徳井:家電芸人にとって、家電の最大のセールスポイントを言うときはもう絶頂です
雨上:はははは
蛍原:今、気持ちええんか
徳井:音をホンマにふわーって
蛍原:はははは、360度!
徳井:飛ばすんですよ
宮迫:へえ、なにそれー
(サウンティーナの高さは 184.5cm)徳井:だから部屋のどこにいても、みんなが同じ聞こえ方をするんです。
蛍原:へえー
関根:あーすごいなー
里田:部屋のど真ん中においても、だ、誰でも…
品川:邪魔だと思うよ
観客:わははは
蛍原:まあ、でも、別に、どんなんでも、好き好きやからね
宮迫:それは、でも何本か置いたらどうなるの?
劇団:これ100万ぐらいしますよ、あれ
四人:えっー!
宮迫:はぁ??
蛍原:はぁ??
徳井:そこなんですよ
関根:どんどん売れてきて
劇団:そうですね
関根:こう大量生産になってくれば
徳井:うん
関根:下がってくる
劇団:もうちょっと下がっていく
関根:ええ
徳井:そういう技術とか、チャレンジ精神に敬意を表して、敬意買いみたいなことを僕はして欲しいんですよね
関根:あー
宮迫:敬意買い
徳井:良くぞこういうような商品を作られましたなっていう
一行:うんうん
蛍原:へへへ
宮迫:作られました、作られましたなっていうの。
品川:家電芸人が買って家電を下げていかなきゃいけないんですよね、まさに
一行:そうなんですよ
品川:その宿命も僕らは背負っているんです
千秋:宿命
里田:重い…
蛍原:そのスピーカー、ちょっと、それ買ってや、それ
徳井:100万??
雨上:はははははは
蛍原:いやいや、やっぱり自分がやっぱり気にいっているものやから、それでね、代表して買って下げていくんでしょ、家電芸人は
徳井:それはまあ、あのー検討します
ヒデ:光栄だよね
品川:あんなに目つぶっていたのに、100万のときぱっちり開いていたよね
蛍原:はははは
徳井:100を買えといわれると、ちょっとあれですけれども
なし