ジュエルリングを手に入れて、鼻高々に帰ろうとすると、現れたのは、何だかよくわからない面々。どうやら、誇り高きレンザー家の者たちらしい。うーん、どこかで聞いたことのあるような文言だなあ…
なし崩し的に、レンザー家のミルコと対戦する羽目に。どうやら、おじさんに貰ったらしい、魔剣ばるたぎあすの使い手らしい。
おい、それってアレのことだろう。ヤバいヤバい。っていうことで、我々も全力で相手をすることにした。が…弱い…。とはいえ、どうせ出会っていくうちに、とんでもない化け物になっていくんだろうなあ。
そう思っていたら、見逃すか、見逃さないかの選択肢。本当なら、即座に、斬るべきなのだろうが、今の我々では、ミルコ自体には勝てても、後ろの応援団には絶対勝てないに決まっているので、仕方なく見逃すことにした。
ということで、帰還後、謁見。晴れて、本当の依頼であるところの、神具探しの旅が始まったのだった。
どうやら、今回の騒動も、どこかの巫女さんが絡んでいそうな気配がするわけだが…