なんだかんだでフェイムの数が120個になったところで、そろそろ本題に入ることにした。知性の胸当てはあるので、集めるべき道具は残り5個。それぞれの部位に、フェイムを6個ずつ、計30個捧げてみた。
ちなみに、この世界…というか、このゲームにおいては、キーアイテムに関しては、各自場所がランダムに決定されているらしいので、あくまで私の冒険において、この場所にあったという表記なので注意。
各エリアの入り口を行き来すると、森、高山、学校、滝、高地にあることが判明。妙に7個捧げるよりは、6個の方が探すのが楽というのは、前の世界の経験を活かしているのだ。
ってことで、まずは高地。見つけて登場したのは戦士姿の兄さん。当然のごとく、麻痺させてみたものの、奪取できるアイテムはしょぼい。
で、アイテムを1つ見つけるたびに、巫女さんに報告。その都度、いわゆる亡霊さん…まあ、こっちはだいたい正体はわかっているんだけど…のサイドストーリーがちょこちょこ展開していた。向こうはどうやら、一枚岩ではない様子。意外と中間管理職の悲哀が見られたりする。
滝に登場したのは、竜の姿の腹ペコさん。麻痺が効いてあっさり勝利。
学校に登場したのは、何か嫌な予感しかしない姐さん。どうもこいつは色々と怪しい。
で、次に登場したのは、今回の裏主人公のあの人。恩知らずーとか言い出すので、仕方がないからごあいさつ。おかえりなさい。とはいうものの、そこに登場したのは、中間管理職の悪魔さん。
さすが、この悪魔さんは事情をよく御存じ。まあ、私自身は、この世界であるところの、フィーナス・ラーデとされているところがどうなろうと知ったこっちゃないんだけれども。だって、私はただの介入者だもの。
ってことで、いろいろあって、相手方とは交渉決裂。どうやら、コントラキオで待っているってことで、戦闘はなし。なんだつまらん。
森であったのは、あっ！くまさんってことで、色々と大変な中間管理職。当然のことながら、身ぐるみを剥がしました。不思議な波動・リッチーズローブ・振動波ゲット。
とまあ、あっさりと、秘密道具をすべて集めて巫女さんに報告。悪霊を退治してこいってい言われたところで、ノーと言える東方の国ってことで、いいえというと人払い。
どうやら、巫女さんは今回の状況をわかっていて、なお、悪霊退散してきてよと言っていた模様。責任は巫女さんがとってくれるのだそうな。うーん、でも、正直、フィオナがどうなろうと知ったこっちゃないんだけどなあ。
とはいえ、ここはこの世界の強制力に負けて、コントラキオで待っている人に会いに行くことにした。
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