炎の体育会TV 2012年9月17日放送分 プチ視聴メモ
10輪車選手権について、ちょっと思ったことをメモ。
オーバルコース200mという設定がちょっと面白い。内にいる選手はなるべく控えめに動かないといけなくて、外にいる選手はなるべく速く動かないといけないという、役割分担がしっかりできている方が好タイムが期待できるというシステムは、なかなか興味深い。
多分、比較対象としてあげられやすいであろう、30人31脚と比較すると、あっちは、どうしても、選手同士がほぼ均一なスピードを保たないといけないシステムになっていることもあって、どうしても遅い選手が律速(いわば、全体の速度を決定している要素っていう風に解釈してくれればOK)になる。
その一方で、こっちのシステムは、各10人のポジションによって、その律速がどうなるかっていうのが変わってくるので、スタメンの組み方の時点で、なかなか頭を使う競技になってくるところも興味深い。
ってことで、この競技は、10人のポジションのスピードバランスも重要なファクターとなる。とはいえ、当然、10人の能力が高いチームが有利であることには変わりはないんだけれどもね。
ただ、この競技は、番狂わせが起こる可能性も低いのではないかなあとは思う。
比較対象であるところの30人31脚は、速い人と遅い人との差という点もだけれど、単純に人数が多い方が、アクシデント、いわば、誰かがコケる可能性は高くなる。
でも、こっちの競技は、アスリートレベルの人たちが出場したっていうのもあるけれど、比較的小規模な10人での出場なので、コケる可能性も低くなるわけで、そりゃ、順当に順当な結果が出る、競技だよねっていう話になる。
ってことで、今後行われるであろう大会に参加するということを考えると、今後、小学校で即席で作ったチームでは、到底勝ち目は無くて、クラブチームや、昔から学校単位で一輪車をやってますというレベルでないと勝負は厳しいのではないかとは思うわけですわ。
ということで、今、テレビで新しい競技ができたからといって、急に一輪車を無理強いするようなレベルじゃあ無理なんだから、生徒に負担かけさせるなよってことで。
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