トータル・ブラックアウト KTVでの放送分での視聴メモ
関東エリアで2010年10月31日に放送された分が、今更、関西テレビで放送されていた。
暗闇の中でゲームに挑戦するという番組という、大きな部分はいいんだけど、その大きい部分に対応するゲームをどう作っていくかっていうのが、かなり難しい部分なんだろうなあと見ていて思った。
この番組での名称を忘れたので、仮に触って触ってなんでしょうのコーナーってことにするけれど、プレイヤーによってアイテムを変えるのは、アンフェアではないのかっていうように、ゲームの中身で文句を言うというのは、あくまで些細な部分。
そんなことよりも、普段ならだれでもできる簡単なことでも、暗闇だととんでもなく難易度が上がるという、暗闇ならではのギャップが明確に生まれるゲームや、暗闇だからこそ成立するゲームを、新しく作れるのかというのが、かなり難しそうなのだ。
特に今回思ったのは、最後の賞金獲得ゲームの部分。やっていることは、単にくじの3択と変わりがないから、暗闇ならではのゲームではない。本質的な部分で、暗闇設定の意味はなくなってしまっていた。
なんかもったいない。せっかくのデカい設定なのに。
暗闇で視覚が使えないとなると、昔の感覚の分類でいえば、嗅覚・味覚・触覚・聴覚が使える状態である。そのうち、今回の一連のゲームで使われていなかったのは、味覚ってことになりそうだ。
さらに、もう少し広げて体性感覚がどうたらこうたらって話になってくると、暗闇設定を利用できるゲームは、さらに広がりそうではあるなあ。
とにかく、大きな部分ではそれなりに可能性がありそうだから、あとはゲームの選定部分の勝負だろうなあ。
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