アメトーーーーーーク!3時間スペシャル 2011年1月7日放送分 プチトラウマスイッチメモ
当然のごとく、私が注目したのは、運動神経悪い芸人のコーナー。
まあ、ものの見事にトラウマスィッチのできあがりと(苦笑)。
それにしても、運動できる人と、できない人との認識の違いが、ここまで出るのねというのを、改めて確認したのだった。
ボールとゴールとの距離感がつかめなかったり、力の加減がわからなかったり、投げ方がヘンテコになるっていうのは、こっちサイドからすれば、球技がダメな人あるあるの基本形ともいっていいぐらいなのに、できる人にはちっともわからない概念のようだ。
授業における団体競技は憎いし苦痛だった 自分語り編 窓野総研 第65号でも書いたことがあるけれど、運動が苦手な人は、身体の使い方っていう根本部分で、どうすりゃいいのか、さっぱりわからないのだ。
だから、力加減がまるでわからないし、ゴールのイメージができないのである。そりゃ、うまくいくはずもない。
もっと、いっちゃうと、運動できる人がイマイチわかっていないのは、運動音痴にも、大きく分けて2タイプいるということが、多分、分かってないんじゃないかなという点。
○走ったり、跳んだりするという部分での身体の動かし方がわからないタイプ
○走ったり、跳んだりする分には不都合はないけれど、球を使った場合の身体の動かし方がわからないタイプ。
で、この2タイプを識別しないまま、できない人をできない人として、ほったらかしにするもんだから、体育が地獄絵図になる生徒達が出てくるっていう仕組みだ。
身体の動かし方の根本部分がわからない人には根気よく指導すれば改善されるだろうし、球を使った場合のみ苦手な人の場合は、球技における体の動かし方もだけど、もしかしたら立体視という点で何かある人なのかもしれないしさあ。
と思うわけであります。
体育教師って基本的に運動ができるサイドの人々なので、こういう問題に真面目に取り組んでいる人じゃないと、なかなかわかりづらいものなのかもしれんねえ。と、こんなの、かれこれ15年ぐらい前から思っていたことなのに、また、妙なこと思い出させやがってさー。
まあ、学校じゃあそういうのは、よほどのことがない限り期待できないので、近くにいる人が、身体の動かし方を教えてあげてくださいな。
Pick Up
- 1
-
Macbook air Mid2012 のバッテリー交換を行おうとして右往左往したときのログ(前編)
やったときのログシリーズ、バッテリー交換編
- 2
-
Macbook Air Mid2012 のバッテリー交換をしたときのメモ(後編)
バッテリー交換後編。