サイコバトラー 2010年4月放送分 プチ視聴メモ
実験番組っていいよね。ってことで、今回の番組は、ドラマじゃなくてバラエティで心理ゲームをやっちゃいましたというもの。
結果はさておき、各ゲームについて思ったことを適当にメモ。パッと見のメモなので、とくに必勝法みたいなものは考えていないので、そういうのはネットのどこかでやっているだろうから、そっちを見てね。
負けたら撃たれる設定なので、コンビプレイがある程度、制限されていることになる。これが、なかなか心憎い。今回のゲームは、コンビプレイをやられると、特に最終戦で元も子もなくなるからねえ。
1st・単独最大数
1ターンにつき1人勝ち抜け、計4ラウンドってなると、1回戦で7を出せる剛毅な人はなかなかいないわなあ。1回戦で7を出す奴が大体勝つと思ったら、案の定そうだったという話。
そういえば、相手がどのカードを出したのかわかっている状況での最終戦で番組的に盛り上げようとするのは、ほぼ結果が確定してしまっているから厳しい。
コンビプレイをありにすれば、道重さんと有吉さんが組んでどっちかが生き残る戦略(有吉さん7で道重さん4で、中野さんが6or7)も可能になるから、戦い方のバリエーションは膨らむんだけれども。
このゲームを勝ち抜け+コンビプレイ不可+以前出した相手のカード分かっているという条件にすると、最終ラウンドじゃなくて、3回戦までのカード心理戦がキーになる。だから、同じルールでこれをやるときは、前のラウンドまでで、もっと時間を費やして、心理戦を見せるべきなのかもしれない。
2nd・投票ルーレット
最大のネックは、このゲームは、その気になれば永遠に続く可能性があるということ。だから、どうしてもナレーションベースにならざるをえなくなる。
一応、心理戦・各プレーヤーのやりとりが肝になってくるゲームなのだから、プレイする分にはかなり面白いだろうけれど、見ている人には魅力半減。ゲームの映像化の難しさって、こういうところにも出るよねえ。
Final・100万円消耗戦
ここはなかなか面白い部分。多分、必勝法はあるんだろうけれど、それは他のブログに任せるとして、これは見ていても面白い。ここのキモは先攻と後攻を設定しているという点。これのあるなしは相当でかい。二人同時に金額設定するよりも、こっちの方が、見ている側としてはもちろん盛り上がる。素敵だ。
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