ま総研2000(まどの総合研究所ver.5.1)

みんながみんなその物事に興味があると思っちゃいけないよという精神で綴る備忘録

古くなったノートPCにPuppy Linuxなるものを入れてみたときのログ的なもの

      2013/12/07

起動も遅いわ、ちょっと動かすだけで、ハードディスクにアクセスしまくるわ、バッテリーの充電もほぼ効かずに、たえずバッテリー充電ランプが点滅しまくるという状況になったこともあって、おそらく5、6年ぐらいほとんど使っていなかったであろう、ノートPC。そのまま押入れの奥に入れておくのもなんとなくもったいないと思ったので、うまく再復活できそうな手段をとることにした。

そのお相手はvaioさん。PCG-FX55V/BPであった。バイオノートFXの主な仕様を見てみると、メモリは128MB+128MBとなっているけれども、たしか、そのうちの片方をバッファローの256MB、勝手に取り換えたような記憶があるんだけれども、どうだったっけなあ…ってくらい、もう何が何だか忘れているようなものである。

(2013年12月7日追記)
この回の約1年後にやった、古いバイオノートにLubuntu 13.04を入れようとして途中で投げ出した時の覚書にも書いた通り、メモリスロットの接触の関係で、この段階では、128MBの認識しかしていない状態です。
(追記終わり)

さて、今回のメモは、単に、やったことを参考にしたサイトをひたすら書いているだけのものである。だって、私はPCのことなんてさっぱりわかんないんだもの。こういうときは、他人のふんどしで相撲をとっちゃえばどうにでもなるでしょ。

ってことで、何をしたかについてのメモ開始。

そうだ!Puppy Linuxを入れよう

1.某本屋にて、Linuxをすぐに使いこなす本 (100%ムックシリーズ)を購入。なんとなく、面白そうなので、今、使っているPCに、ubuntuなるものを入れようとするが、どうせ入れるなら、今更どうなっても構わないようなものに入れようと考える。

2.押入れ等を探り、過去、色々な場で使用していたノートPCを見つける。どうやら、今から10年ぐらい前に発売されていたもののようだ。

3.このノートPCにubuntuなるものを入れるのは、ちょっと厳しいかもしれないと思って、別のものを入れようとする。

4.パピーリナックス 日本語版やらE.I.Zone:Puppy Linuxの導入:やらazisato : home:Puppy Linux 431JP2012のHDDインストール【準備編】(※)やらを見て、なんとなく、Puppy Linuxを入れてみたいと思い始める。GNUだの、Linuxディストリビューションと言われても、私にはピンと来ていないのは内緒だ。

5.この古いノートPC(中身はXP)を使わなくなった理由は、起動後、思いっきり立ち上がりが遅くなったりしたという理由だったよなあということで、最初は、LiveCDから動かせた方がいいよねと、であとから、色んなものを捨て去ったハードディスクに、Puppyさんをインストールしちゃえばいいよねと思う。

6.LiveCDを作るための記憶媒体がいるよねってことで、某量販店にてCD-RWを買う。別に品質がどうとか、そういうのはどうでもいいので適当に買ったのだった。

7.私が今使っている、windows7には、どうやら、そのLiveCDのもとになるisoファイルなるものをメディアに書き込める機能があるらしい。だけれども、オイラのPCの都合なのかどうかはしらないけれど、右クリックしてもその機能が即使える仕組みにはなっていなかった。

8.tanachhiのプログラミング四方山:Windows ディスク イメージ書き込みツールのexeはどこ?を参考にして、そのツールを発見。デスクトップにショートカットを作って、そこにisoファイルを入れ込む。あとは、Mindcircus.jp:Windows7のISOイメージのライティング機能を、参考にLiveCD作成完了。

9.作成したLiveCDを、古いノートPCに差し込む。ただし、電源を入れてからじゃないと、CDの取り出し口が動いてくれないので、一旦、XPの起動をさせつつのCD挿入。スタート画面のところで再起動。

10.色々とボーっとしながら、azisato : Puppy Linux 431JP2012のHDDインストール【準備編】やら【Full編】(※)を参考にして、ハードディスクを空にしてみたり、色々やって、導入完了。その中で、ブート設定を適当に触るための、バイオのBIOS設定を呼び出し方がわからなかったので、ネギ畑のメモ帳:Puppy Linuxの使い方 4 ~BIOSの設定 1~を参考にした。実際に、起動したての段階で、F2を押したら、ちゃんと入れた。

11.10年くらい前のノートPCでもそこそこ動くことにちょっと感動。なんか世の中ってすごいねえ。

(2013年12月7日追記)
(※)は、この時点でリンク先が開かない状態なのでリンクを消しました。何をしたのかという記憶が少し薄いですが、おそらくは、http://openlab.jp/puppylinux/man-jp/manual/puppy301/4_install_puppy.htmlに沿ったことをしていたと思います。

(2013年12月7日さらに追記)
その後、このPCにいったん、Lubuntuを入れ直した後、Puppy Linux Precise-550JPを古めのバイオノートPCG-FX55V/BPでLiveCDを使って起動させてみました。

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