すイエんサー とびっきり甘~い焼きいもを食べた~い! 久々録画視聴メモ
2013/11/24
何回分かの視聴メモを書いていない状態ながら、今回書いてみるのは、2011年12月13日放送分の回である。
先週に引き続き、横浜放送局での公開収録(MCパートのみ)。ゲストに出てきたのは、里田まいさん。ここ数回のゲストを振り返ると、ヘキサゴン難民の受け入れ場になっていそうな気もしないでもないのはさておき…
今回は、表題の話を、すイエんサーガールズ(略してすイガール)の中から、高田里穂さん(りぃ)、藤井千帆さん(ちー)、江野沢愛美さん(まな)が追うのであった。
ちなみに、番組後半で出てきた、作り方レシピの詳細は、公式サイトで出ているので、そちらを見た方が確実である。
ってことで、例によって少々端折り気味で視聴メモは続き部分で。
結論
一応、放送内で紹介されていたことを、勝手にまとめさせてもらうとこんな感じ。
見分け方編:
握ったときに軟らかいものは甘い。
触らずに見分ける目安としては、焼きイモの端の切り口や皮の表面から蜜状のものが多く出ているものが、甘い焼きいもであることが多いとのこと。
作り方編:
ここでは番組内で語られていたことを、ここでは淡々とつづっていく。
1.鍋としては、火に強い、鉄でできた天ぷら鍋(あるいは、鉄でできたすきやき鍋)を用意する。
※必ず鉄製の鍋を使い安全には十分気を付けてくださいとのこと。
(理由は、鍋の空だきをすることになるため。ここは絶対守らなければいけないルール)
2.さつまいもの両端を切り、鍋に入る大きさにする。
3.アルミホイルを1度(軽くくしゃっと)丸めてから(再び)広げ、さつまいもを包む。
(包み方としては)おいもの周りに空気の層ができるよう、ふわっと2周ほどまきつける。
4.(アルミホイルで包んだ芋を鍋の中に入れて)鍋に蓋をする。
その際に竹串一本分の隙間を作ること。理由としては、熱と水分が適度に調節され、より安全に加熱しやすいため。
5.弱火で15分ほど焼く。(イモを入れた鍋を加熱するという意味)
6.15分経ったら、お芋をひっくり返す。(焼けていない側を焼くっていう意味ですな)
7.さらに焼くこと15分。これで完成。
(一応書いておくと、芋をとりだすときは軍手等の着用をしましょう)
前半
前半戦は、謎の焼き芋屋さんこと先生役その1が登場しての、美味しい焼き芋の見分け方のお話。
美味しそうな焼き芋を選ぶことになった3人。まなは芋の端の切り口が、他より黄色いものを選択。りぃは皮の色が明るい(紫が強い)ものを選択。ちーはサイズを気にして、他の2人に比べて形状が俵状のもの(他の2人は比較的長め)を選択。なかなかの甘さらしい。
(この時点で、まなが答えを出しちゃっていたらどうする予定だったんだろうと思うのはさておき…)
ここで、謎の焼きいも屋さんが取りだしたイモは、イモを割ってみたときに、他の3人の選択したものよりはるかに中の色が黄色が濃く、しかもはるかに甘いらしい。スイートポテトぐらい甘いようだ。
なんででしょうねーってことで、焼き芋屋さんがとりだしたイモは、握ったときに軟らかいことが判明。この判別法は正解ではあるけれど、さすがに売り物に触っちゃマズイってことで、見た目で分かるにはどうすりゃいいのかを思案。
その後、何故かすイエんサーの番組企画会議が始まるというミニコント開始。いい意見が出たときの、焼き芋屋さんの「いい切り口してる~」「いい切り口だ~」ってことから、イモの端の切り口を見て、蜜状のものが出ているやつが甘いことが判明。
先生役1によると、さつまいもを焼いていると、両端の切り口や皮の表面から蜜状のものが流れ出てくることがあり、それがたくさんある方が、甘い焼き芋であることが多いとのこと。
めでたしめでたし、ってことで、後半戦の、石を使わず、ご家庭で美味しい焼き芋を作る編に続く。
MCパート
ここで、先週に引き続き、横浜局の局長さんの登場。巻物を読むことになるのだった。
先生役1による補足巻物
焼きいもは石を使って間接的にじっくり加熱することで、中に含まれているデンプンが糖に変わっていきます。また、生のまま室温で貯蔵することでも熟成が進み、デンプンが糖に変わっていくです。
そのため、焼きいも屋さんで使われているさつまいもは土から掘り起こして最低でもひと月以上、熟成させたものを使っているんですよ~とのこと。
MCパート続き
色々な品種の焼きいもを食べ比べてみましょうということで、用意されたのは4種類の芋。
ベニアズマ、べにはるか、ハヤトイモ(別名:かぼちゃいも・ニンジンいも)、種子島ゴールドの4タイプ。
ハヤトイモは割ったらかぼちゃ色、種子島ゴールドは割ったら紫色、ベニマズマはホクホク系・ノーマルで、べにはるかはしっとり系で、ハヤトイモが、ルーリィ殿と徹さんの好みだったっていう情報はぐらいしか読み取れなかったので、ここはあっさり書くとして…
食した後の、カンペ曰く、さつまいもは品種によりそれぞれ甘味や食感が違います。昔はホクホク系の食感が好まれましたが、最近はねっとり・しっとり系の焼きいもが多く出回り、若い人に好まれる甘味の強い品種が多いんですとのこと。
他、後半戦の内容のヒントとしては、(焼いもは)じっくり加熱するために石が使われているということだそうで、その石を使わずに家庭で作るには…
後半
イモをデッサンする人と、その横で様子をみる今回の先生役2の登場。イモ描いた紙を丸めて捨てる人。そして、その紙を拾ってほめる先生役2。ということで、イモの絵を描く3人。3人ともうまいけれど、ちょっとダメなんですよねーとの先生役2の談。
ってことで、一度、くしゃくしゃにしてから広げて包むという動作が重要そうだということに気付く3人。そのくしゃくしゃにするものっていうのはアルミホイルってことにもたどり着く3人なのであった。
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先生役2によると、一度くしゃくしゃにしたアルミホイルでさつまいもを包むと、周りに空気の層ができる。すると、おいもに均等にじっくりと熱が加わるため、デンプンが糖に変わり、とっても甘くなるとのこと。
ってことで、ここからは、作り方の紹介があって、MCパートへ。
MCパート
※やけどしないように気をつけてネという注意書きのもと(MCとゲストは、軍手を着用していた)、VTRの手法で作ったイモを食する3人。今回はベニアズマ使用とのこと。里田さん曰く、(焼き芋屋のおじさんから買ったものと同じ味がするという意味で)おじさんの味がするとのこと。
先生役2による巻物補足
直接おいもを火で加熱してしまうとすぐに温度が上がってしまいます。そのため今回のように間接的に加熱して、なるべく30℃~70℃である時間が長くなるようにするのがポイントなんです。そうすることで、たくさんのデンプンが糖に変わり、甘~い焼きいもになるんですよ~!
ちなみに、今回の調理法では鍋を空だきするため危険を伴うので必ず鉄でできた天ぷら鍋やすきやき鍋を使うようにしてください!とのこと。
次は、フリーハンドで真っ直ぐな線を書く回のようだ。
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