すイエんサー めっちゃジャンボなシュークリームを作りた~い!! 今更視聴メモシリーズ
2011年3月19日の土曜日に録画していた分の視聴メモを書いてみる。ゲストは、ペナルティのヒデさんで、すイガールの、谷内里早さん(リサ)、岩田宙さん(そら)、江野沢愛美さん(まな)が表題を追う回だった。
実は、このシリーズは、必ず失敗するお料理キッチン!!シュークリームバージョンの次の週に放送された、続編と位置づけられるもの。ここあたりから、本当に面倒くさくなって、視聴メモを書いていなかったってことなんだろうなあと、反省してみるのだった。
ちなみに、今回は、膨張剤などは一切使用せずという条件で挑戦する模様。
ってことで、視聴メモは多少端折ってお送りする。
結論
1.できた生地を冷蔵庫で冷やす。
2.天板に乗せた生地に、渦巻き状の切れ目を入れる。
3.その生地の上を覆うように、アルミ箔を乗せる・
(3のアルミ箔の覆いは、ただ生地の上に乗せるんじゃなくてカマクラ状。生地の膨らみも考慮して形を作れってこと。横から見て「几」の字に似た風の覆いにするってこと)
文字ではちょっと説明しにくいので、オンデマンドをみることをお勧めする。
前半
シュークリーム10個分の生地を使って、巨大シューを作るらしい。ってことで、3人の挑戦。レシピは以下の通り。
1.温めた水(170㏄)とバター(100g)の入った鍋に薄力粉(100g)を入れて粘りがでるまでよくかき混ぜる。
2.生地をボウルに入れて冷ます。
3.溶き卵(4個)を加える。
4.卵がしっかり混ざったら、バターの塗ってある天板に生地を絞り出す。
5.オーブンで60分間焼く(220℃)
案の定ぺっちゃんこ。ってことで、登場したのは、謎の淑女。今回の先生役である。
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あらかじめ入れておいたという先生役のヒントから、冷蔵庫を開ける3人。中にはキャベツ。そのキャベツは中が空洞になっていた。こういう空洞を作るにはどうすればいいのか?と考えて、あることに気付く3人。
そうかぁ!生地に含まれる水が、熱で水蒸気に変わり膨らむことで中に空洞になるってことだな~っていうナレーションのあと、「あらかじめ中に入れておけばいいんですね?」のヒント。
ってことで、半分絞った生地に水を乗せて、残りの半分の生地で水を包み込む作戦にでる3人。でも、失敗。
さらにヒント、「あらかじめ中に入れておけばいいんじゃないの?」は続く。ってことで、生地を冷蔵庫で冷やしてから、天板に生地を広げようとすると…横に広がらない!
で、この状態で焼いてみると、膨らんではいるものの、キャベツよりは小さめで、上の方が平らなものができあがり。さて、どうしたものやら。
先生役による巻物補足1
単純に生地の量を増やしただけではうまくいかなかったのは、生地自体が重くなって、膨らむ前に生地自体の重さでつぶれてしまったからです。そこで、あらかじめ冷やして生地を固くすることで、生地がコンパクトにまとまり、形を維持したまま、上に膨らむことができたのですとのこと。
MCパートにおける、今回使った生地とほぼ同じ体積の粘土で中に大きくてまあるい空洞を作ってみる時間にて、ヒデさんの陶芸話があった。「最初、ろくろを使わずにまずこう細くしてさ(ある程度、横に長い形にする)、これをぐるーっと、とぐろを巻くような感じでやるやつあるじゃない」
これが、なかなか鋭かったというのは、後のお話。
後半
作り方の復習と称した〇×クイズへ。
Q1:シュークリームの「シュー」はフランス語でキャベツの意味だ! 〇
Q2:シュー生地は普通、フライパンで焼いて作る! ×
Q3:シュー生地は500℃位で焼くのが、ちょうど良い! ×
Q4:シュークリームは、はしで食べるのが一般的だ! ×
全問正解で花丸を貰う3人。
これがヒントらしいということで、天板に乗せた生地に対して、〇あるいは×の切れ込みをいれたものの焼いたみる3人。切れ込みを入れたところから分裂しているという結果。
ってことは…ということで、花丸の渦巻き部分に着目して、渦巻きの切れ込みを入れる。しかし、上の渦巻き部分は焦げていて、膨らんでもいない。
ここで先生役は、暑い日にはどうします?ってことで部屋の中で日傘をさしだした。このヒントから、焦げないように、生地の上にアルミ箔を乗せることにした3人。
以上、3点に留意して焼くと…大成功。
先生役によると、アルミ箔のトンネルを作れば、上からの熱が直接当たらず、熱が全体にゆーっくりと加わっていく。そうして、生地が均等に膨らむってわけなのだ。
先生役による巻物補足2
普通サイズのシュー生地を焼くのにかかる時間は、220℃だと30分程度で済みますが、今回のサイズだと75分かかります。ただし、家庭用オーブンは機種によって熱の伝わり方が微妙に違ったりしますので、焼き色を確かめながら焦げないように作ってくださいねとのこと。
カスタードクリーム説明
1.とき卵(卵黄3個)にグラニュー糖(120g)を入れ、白っぽくなるまで混ぜまーす。
2.薄力粉(50g)を加え、だまが無くなるまで混ぜま~す。
3.ひと煮立ちさせた牛乳(320㏄)を加え、ゆっくりかき混ぜま~す。
4.混ぜたものを中火でとろみがでるまで温めます。
※こし器を使うとよりなめらかに仕上がります。
5.バニラエッセンスを加え冷やしたら完成!(番組内では5滴)
※カスタードはこの4倍作ってねとの注記
(おそらく、巨大シューの場合この4倍作るってことなのだろうけれど、そこは私の中で消化しきれていない)
まあ、こんな感じで視聴メモおしまい。
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