すイエんサー かき氷で頭がキーンってなっちゃうのをなんとかした~い! 録画視聴メモ
過去2回分の視聴メモをまだ書いていない状態だけど、とりあえず、この回の視聴メモを書く。今回は、すイエんサーガールズ、略して、すイガールとして、志田友美さん(ゆうみん)、前田希美さん(まえのん)、清野菜名さん(ナナ)が表題を追うのであった。(名前の順・ニックネームは、登場時の表示順)
今日の3人はやけに可愛く見えたのは何故だろうと思うのはさておき、今回は、ファーストキスはレモン味って本当なの~!?の回や正座のしびれをなんとかした~い!!の回以来の、NHKの本気モードを見た気がした。ということでメモは続き部分。
今回は、梅沢さんと大島さんとのコンビネーションが面白かったねえというのはさておき、本編へ。
結果発表
かき氷がキーンとなる理由は、のどの奥の敏感な部分に氷のまま当たっていたからです。ということは、口の中で溶かしながら食べるとキーンって頭が痛くなりません。
それじゃあカキ氷を食べた感がしなさそうな気がするけれども…
前半戦
まずは、カキ氷を作って実際に、「キーン」ときたというのを示して、次の段階へ。
「甘味処すイエんサー」なる店にやってきた3人。やたらと恰幅のいい店員さんが挨拶。「ご注文は?」という問いに、当然、カキ氷と伝える3人。しかし、どうやら、カキ氷は売り切れとのこと。まあ、ありがちな展開ではある。
ってことで、まずはアイスクリームを食べる3人。冷たいけれど「キーン」とはならないらしい。ソフトクリームを舐める3人。これも「キーン」とはこないようだ。
この違いはどこから来るのだろう?ということで、赤外線温度計でそれぞれデザート(スイーツ?)の表面温度を測定する3人。
かき氷 -8℃
アイスクリーム -12℃
ソフトクリーム -10℃
ってことで、どうも温度のせいではないのかもしれないって話へ展開。そこで、例の店員さんが登場、ソフトクリームを作ってみてくださいという、またまた妙な展開へということで、後半戦に続く。
後半戦
ソフトクリームを作って舐めてみる3人。やっぱりキーンとは来ない。そこで再び店員さん登場。ソフトクリームに対してかぶりつく店員さん。「キーン」ときましたねとのこと。
どうやら、ソフトクリームが喉の奥へ当たるくらいに深くガブッと食べてみると「キーン」となるらしい。
喉の奥のつきあたり、咽頭という部分は、色んな神経が近くにぎっしり集まっているため、あまりに冷たいものが直に当たると、神経が混乱を起こして、痛いという信号を、脳に送ってしまい「キーン」となるそうだ。
では、ソフトクリームの件はいいとして、かき氷はごくごく普通に食べているのに何でキーンとなるのか? 3人がそのことを考えている最中に、店員さんはかき氷とソフトクリームをすイガール持たせて、一時退場。
持っている最中に、かき氷は溶けていかないものの、ソフトクリームはどんどん溶けていく。どうやら、この溶け具合が関係がありそうだということで…
3人の舌の上に、ソフトクリームを乗せる店員さん。ソフトクリームが溶けたところで、かき氷を乗せる店員さん。ソフトクリームは速く溶ける。かき氷は溶けにくいっていうことを再確認する3人。いや、このベロパートは必要だったのかという疑問はさておき…
かき氷はかきこんで食べるので、氷がのどに直接当たっていたってことで「キーン」ときていたわけですな。だから、口の中で氷を溶かして食べていけば、キーンとはしないよねという結果発表となって、MCパートへ。
巻物補足
何故、のどの奥に冷たいものが当たるとキーンとなるのかわかりますか? 喉というのは、口や鼻から身体にものが入る入り口なんです。そこで身体に害のあるものが入らないようにチェックするため様々な神経が集まっているとも考えられます。
ここにある温度を感じる神経につめたいものが当たると、「冷たい」という情報が脳に伝えられるのですが、温度を感じる神経のすぐ近くに「痛み」の神経が通っているため、冷たすぎると神経同士が混戦を起こし、間違って「痛み」として脳に伝わってキーンとした痛みになってしまうのです。
ちなみに、(キーンと)ならない人も中には、いるそうです。とのこと。
次回は、カキ氷話の続き。キーンとならないかき氷を作る話。いつもの失敗マイスターの登場回のようだ。
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