すイエんサー 黄身がピ~ッタリど真ん中のゆで卵を作りたぁ~い!パート2 録画視聴メモ
前回に引き続き、すイエんサーガールズ、略してすイガールとして、反田有沙さん(たんたん)、前田希美さん(まえのん)、星野悠月さん(ホッシー)が表題を追うのだった。(名前の順は、紹介時の左からの順)
以下、続き部分での感想メモ。
結果発表
黄身がピ~ッタリど真ん中に来るゆで卵を作るには、Mサイズの卵を水からゆでていき、卵を前回りさせるように回しながらゆでましょう。
※Mサイズの話は、前回の結論の話なので、今回のメインは、ゆで方論がメイン。
前半戦
前回の結論だったMサイズの卵ではなく、Lサイズの卵を使って、黄身を真ん中にもっていこうとするのが、今回のミッションのようだ。(あえて、ズレがわかるLサイズを使うってことなのだろう)
まずは、各人の作戦を実行。
たんたん:湯に塩を入れてゆでる。
まえのん:卵を振ってからゆでる。
ホッシー:お湯をかきまわし、卵を横に回しながらゆでる。(白身を外側へもっていく考えらしい)
3人とも失敗。
そこで今回の先生役の人の登場。先週の補足巻物の人である。どうやら、ホッシーの策は惜しいらしい。「回転」が大切であると示す先生役。
そこで、コマ回し(横回転)の要領でゆでながら卵をまわしてみるまえのん。しかし、失敗。とそこで、先生役の人は「回転」じゃなくて「転」が大切と示しなおし。10分間の手首の筋肉を返してくださいとまえのん。
で、何故かジャージ姿になって、マットで「転」をやってみてという展開へ。何が何だかさっぱりわからないまま。後半戦へ続く。
前半戦後の巻物
卵は横にした場合、黄身が白身よりも軽いので黄身は上に浮こうとする力が働きます。そのため卵の黄身は、こ~んなイメージになることをふまえ、「転」を予想してみてください。(こ~んなイメージは、卵の殻の中に、頭の部分に黄身がついているどーもくんが入っているイメージ)
後半戦
思い思いに「転」やってみても埒があかないということで、頭の部分が黄身だと思って転の仕方を考えてもらうために、各人のオデコにシールが貼られる。そんなこんなで「転」って、前転じゃないの?という、おそらく誰もが一番最初にイメージしそうな転が正解だった様子。
コマ回しをした場合、いくらまわしても黄身は上に浮いたまま。そのため黄身が上の方にかたよってしまう。しかし、前回りするように転、つまり転がせば、外側から固まった白身が黄身の上下をぐるぐる回ることになる。そして分厚くなるにつれて、黄身を真ん中に押していくのだ。
やり方はわかったものの、実践となると、なかなか難しいらしい。試行錯誤の末、箸と鍋の側面を利用すれば、「転」ができるとわかったところで、ゆで開始。しかし、失敗。そこで、先生役が一言言い忘れていましたの展開。「はやく回してください」とのこと。
そこで、速く回す3人。しかし、失敗。(まあ、あからさまなトラップだよねえ)ってことで、水が沸騰する前に卵を入れて回すことにした3人。大成功!
後半戦後の巻物1
なぜ水から回し始めた方がいいかみなさんわかりますか? たまごの白身は60度から固まり始め、80度を超えると完全に固まってしまいます。そのためお湯からまわすと、黄身が真ん中にならないうちに白身が急速に固まってしまうのです。
水から回し始めれば、白身がゆっくり固まる間に黄身を外側から均等に真ん中に寄せていくのです。
後半戦後の巻物2
新鮮な卵の白身はしっかりとした弾力があるので、黄身が大きく真ん中からずれることはありません。でも、日にちが経つにつれて白身がゆるくなるので、黄身が上に浮きやすくなります。
ですから、黄身を真ん中にしたいならば、できるだけ新しい卵を使うことをオススメします。
次回18日。「道でお見合い」の話。こういう場合、私は立ち止まることにしているんだけどはてさて。
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