すイエんサー 2日目のカレーって、なんであんなにおいしいワケ~? 録画視聴メモ
まさかの2年目突入のこの番組。ピチモとはいえないNHKということで、ロケパートのモデルさんたちは、すイエんサーガールズとして登場。MCパートでのゲストに、今回は瀬川瑛子さんを迎えつつ新展開。
今回は、荻野可鈴さん(かりん)、清野菜名さん(ナナ)、谷内里早さん(リサ)が、表題を追うのだった。(名前の順は、登場シーンでの並びで、左からの順)
前回までのAKB48さんとの違いは衣装。それぞれが違う服ってことで、見る人が見ればそこもポイントになるのかもしれない。ちなみに、私は人の名前がなかなか覚えられないので、今回は、左から順に、赤色、迷彩、髪飾りとして把握。とりあえず、今回で、かりんは、ある程度覚えた。
近畿エリアは、木曜日は上方演芸ホールが放送されるので、火曜日と土曜日のシステムは変わらずという、まさかのトラップに引っかかりつつも視聴メモは続き部分で。
結論:
1日目のカレーのようにサラサラしていると、すぐにスーッと流れて味の成分はあまり舌に残らない。しかし、2日目のカレーのようにとろみがあれば、長い時間舌の上に味の成分が残り、コクが出ておいしさを感じやすいのだ。
ちなみに、私にはコクの概念がよくわからないので、とりあえず、舌に残っていることが重要っていう風に解釈した。
前半戦:
どっちが2日目のカレーかを当てるシーン。1日目カレーと2日目カレーの食べ比べ。
感想としては、かりんの「サラい!」発言はともかくとして、(のどに)ヒリヒリする+サラサラのカレーと、ヒリヒリしない+トロトロのカレーの2つが出された様子。さてどっちが2日目?ってことで、後者のカレーが2日目カレーでしたという結果。
そんな2日目カレーの方がおいしいという3人の判断。その後、味を測定する機械の登場。実際に、数値化して比較しちゃおうというわけですね。この機械はTOKO & HAYASHI LAB.のTOP画面の下の写真の左から2番目のやつですな。
今回、酸味・うま味・塩味・苦味・渋味の5項目を測定した(ということにした)。すると、この5項目の数値としては、1日目も2日目もそう違いが無いということがわかった。
あの機械がおかしいんじゃない?と言ってしまえる、かりんが素敵なのはさておき、理由はあるんだよってことでヒントの登場。アインシュタインの例の舌出し写真。後半に続く。
後半戦:
2日目のカレーとどう関係があるのかわからないまま、カラフルなシロップがかかったカキ氷をほうばる3人。それとさっきの写真。(写真と)同じ顔をして~といわれて、やってみる3人。
写真のシーンで、先生役の人が、3人に対して「よ~く見て~」と言ったその間合いがちょっとツボだったり、変顔で狙いにいっているかりんが素敵なのはさておき、舌に色つきシロップが残っていたことから、舌に残っていることが重要なのか?と気づいたところで次の段階へ。
試験管に入れた1日目と2日目のカレーを同時に横倒し。流れ出るスピードが、2日目の方が遅いことがわかった。2日目の方がトロトロなんだねえってところまで進む。どうやら、ジャガイモの煮崩れなどが原因で、カレーにとろみが出ることになるらしい。
ただ、これでは、とろみ=おいしさ、というわけじゃないので、この関係はなんなのよってことで続き。
とろみのないいちごジュースと、とろみをつけたいちごジュースの飲み比べ。ただし、今回は、とろみのあるなしは、わかっている状態。
とろみのある方は「後からパラダイス」という名言を残したかりんがやっぱり気になって仕方がないのはさておき、(リサは、乗っかる形で、後パラという名言を残した)どうやら、トロトロの方は、後から甘さが広がる感じがあるらしい。
ただ、砂糖の甘さはどちらも同じってことで、はてさてどういうことだろう?ということで、さっきの機械のネタばらし。実はもう1項目調べている部門があって、1日目に比べて2日目の方が数値が高くなっていたのだよという展開へ。
それがコク成分だそうな。その要因は、とろみ・粘っこさにある様子。機械がコク測定のためにデータを得ているのは、その2つの要素だけなのか、さらに別の要素も得ているのかは、この番組内でVTR内ではわからんので、なんともいえないけれど、とりあえず、TVに乗っかることにする。
ってことで、後はナレーション説明で結論。
MCパート:
VTRにのっかる形で、とろみ無しのいちごジュースを「先パラ」と命名する品川さん。とろみなしの方は、先にパラダイスってわけじゃないんだけどねえとは思うけれども。
補足巻物:
とろみ以外にも2日目のカレーがまろやかに感じる理由として、肉などのうまみ成分がルーに流れ出たり、香辛料の辛味成分が空気中に発散してしまうことがあげられます。味の好みや感じ方は人それぞれなので、1日目のカレーも2日目のカレーも、ぜひおいしく召し上がってくださーいとのこと。
次回は、初日に、2日目のカレーを作ってしまえという話らしい。そこでどうすればいいのかというところで、大島さんの「前日に下準備をする」という答えは、かなり秀逸だったんだけど、即座に反応できる人がいなかった悲しさを見た。
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