投資で一番大切な20の教え 第3章を読んであーだこーだはあまり言えなかった回
昼の予約投稿シリーズ。この時間帯は、この手のちょっぴり背伸びした話がうけそうなので、ここで読書シリーズかなあと。
さて、今回も、ハワードマークス本の話。「バリュー投資を行う」という部分について、あーだこーだ言うのだ。
書いていることはこんな感じ
バリューもグロースも、結局のところ、本質的価値よち下回る価格のときに買うという考え方には違いはないようだ。
バリューの場合は今の本質的価値より、下の価格なら買い。グロースの場合は、将来の本質的価値より、下の価格なら買いという発想のようだ。で、筆者はバリュー派のようだ。
で、結局のところ、本質的価値の見解を持っていることと、その見解を我慢強く持ちつつけることと、そもそもその見解が正しいことっていうのが必要なのだそうな。
つまるところ必要な要素が持てないので止めとけと
で、この章を読んで何を思ったのかというと、いや、本質的価値ってなんだよと。
かつて、パンローリングの緑色の本とか、オマハの人がらみの本を買ってぼーっと見てみたけれど、結局、どうすりゃいいのかさっぱりわからなかったぞと。
バランスシートをみたところで現在価値はわかっても、本質的価値なんてさっぱりわからんぞ。どうすりゃいいんだよと。
ってことで、この章での結論から導き出されるのは、フツーの人は、そもそも本質的価値の見解なんて持てないんだから、まあ、やめとけという結論になってしまうんだよなあ。
次の章をチラ見
どうやら、次の章は、この章の続きみたいな形になっている感じがした。この本の最初の方のページで、章ごとの話は基本、互いに独立している風な書き方していたような気がしたんだけどなあ。気のせいだったのかなあ。
Pick Up
- 1
-
Macbook air Mid2012 のバッテリー交換を行おうとして右往左往したときのログ(前編)
やったときのログシリーズ、バッテリー交換編
- 2
-
Macbook Air Mid2012 のバッテリー交換をしたときのメモ(後編)
バッテリー交換後編。