投資で一番大切な20の教え 第2章を読んでふわふわ言う回
ということで、ハワードマークス本の第2章「市場の効率性(とその限界)を理解する」を読んで、あーだこーだいうのだ。
正直、この章は、何かなんだかさっぱりわからん感じがぷんぷんした。わかりにくい。仕方ないので、私の勝手な解釈を書いていくことにした。
勝手な解釈と結論
ここの章は、パッシブかアクティブかという微妙な部分を、どっちつかずに、いうても程度問題じゃねーのと書いている章と言う風に私は読んだ。
あと、効率性の仮説は、手かがりになるものなので無視はしちゃダメだけど、支配されちゃってもダメだぞ(p38)という、ふわふわ感が印象に残ったのである。
ってことで、結論っぽいことを最初に書いてしまった。ああ、ここからどう話を広げればいいのだろうか。
どっちにしても自分で決める世界
パッシブかアクティブかという話でいくと、そんなもん、コアは適当にパッシブにしておいて、サテライトではアクティブでなんちゃらバガーでも目指せばいいじゃないと、かるーく考えてしまう。
別にどっちか一方にしなきゃいけないわけでもないし、どっちもやるという風にしなくてもいいわけで、そんなもん自分の意思しだいだろう。
市場が効率的なのか非効率的なのは知らないけれど、少なくとも、自分自身がどうするかを判断できるという点では、個人の場合は、すごく健全な世界観だなあと思う。
市場に魅了される人が出てくる理由はなんとなく見える
ある程度ルールに基づかないといけないという部分はあるにせよ、しがらみからの自由はある程度保証されている世界観ってやっぱり素敵である。
個人の感想よりは世間の反応の方が正しい世界観ではあるけれども、それでもなお、世間の逆を行くという自由も保証されている世界。自由には責任が伴う、でもやっぱり自由だ。
だからこそ、市場に魅入られる人も多いのだろうし、それで一旦退場しても、再入場しようとする人もいたりするんだろうなあとなんとなく思ってみるのだった。
と、前場が終わったぐらいに予約投稿として表示されるものがこの記事になるんだね。
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