Macbook Air Mid2012 のバッテリー交換をしたときのメモ(後編)
前編の続き。間違って別のスクリューを買ってしまったところからの続きである。
その後、なんやかんやでT5 Torx screwsを入手した。なお、今回入手したのは、アネックス(ANEX) ヘクスローブドライバーT型 T5×50 No.6300である。前回は、間違ってこれのT6を買っちゃったんだね。
T6の方もいずれ陽の目を見るときも来るだろうっことで保有することにしたということで作業再開。
バッテリー交換前の disconnect
この写真は前回撮影したのと同じ写真である。これは機体の裏蓋を取った状態であり、上側がヒンジ部分に該当する。
まずは、バッテリーと機体とをつなぐコネクタを外すところから始めた。
写真からみて一番左にあるバッテリーのセルから上方にほんの少し伸びているのが、プラグ部分。こいつを外すことになる。
プラグ部分に装着脱着の際に掴むのに便利なプラスチックの板がひっついているので、そいつをつかんで、地面に対して水平にスライドさせる感じで抜く要領で行うとスムーズに外すことができた。
あっさりすぎるネジ外しの刻
そしてここでようやくネジ外し作業へ。スクリューを入手した結果、思いのほか作業が進む進む。ものっすごくネジが外しやすかった。前回の裏蓋のときとは比べ物にならないくらい、あっさり。
ドライバーさえ買い間違えなければ、本当になんてことはない作業だったんだねえ。
ちなみに、バッテリー部分のネジは、写真がら見て、下側の両スミ2つと、残り3つ(バッテリー上両スミ2個と中心1個)とで、ネジの長さが違うので止め直すときには注意が必要かもしれない。
ハイパーバッテリー交換タイム
次に電池の入れ替え。事前に購入していたのはApple アップル MacBook Air 13” A1369 A1466 MC503J/A MC504J/A MC965J/A MC966J/A MD231J/A MD232J/A バッテリー A1405。工具その他一式をまとめてAmazon配送センターから送って欲しかったので、他よりも割増で売っていたところで購入。まあ、いくらで買うかは自分の気分次第だろう。
ちなみに、電池入れ替えにおいて、新しいバッテリーを定位置に置く際は、例のコネクタ部分を、本体に対してうっすら差し込んでおいて行う方がやりやすい。
定位置にズレなく新しいバッテリーを置いた後は、コネクタをちゃーんと差し込んだところで、あとは、ネジを締めていく逆作業。とくに何もいうことなく淡々と進んだ。改めて起動。無事に動いた。あと、充電を行ってもちゃんと作動したので、これで解決と。
自分で中をいじれることがわかったのでよかったよかったと。あとはSSDの寿命が来たときにさわるくらいかなあと。寿命っていつ来るのか知らんけど。
申し訳程度の数回後の予告
物欲が増していた矢先に別の角度から出費がやってきたの巻(新備忘録 #138) で書いた通り、そもそもそろそろPCを買いたいなあと思っていたことから脱線してこういうことになっていたわけだ。
ということで、注文したんですよということで、今までスマホがなかったのでやるにやれなかった開封の儀を初めてやってみたいと思うのですよ。
もはや、この手の儀式はだいたい動画の方でやっちゃっている人が多い時代に、あえてスマホの写真でやるという感じ、なんなら、去年の段階で食傷気味になっていて、もはや流行遅れの手法をやりたいのですよ。
まあ、気が向けばやる程度の話ではあるけれども。
参考
MacBook Airのバッテリーを自分で交換してみたお話。手順は簡単、バッテリーとドライバーはアマゾンで買いました。 | タムカイズム
MacBook Air 13" Mid 2012 Battery Replacement - iFixit
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