脳内シミュレート国盗り (過去記事帰属編)
旧ブログを2020年までに畳むためのシリーズであるところの、過去記事探訪シリーズ。今回は、旧ブログにて、2008年6月13日に書いた、根拠なき近未来予想シリーズを掘り起こして、改変していく。
このころ、移民を1000万人受け入れの提言をしちゃう議員連盟があった。それに対して、私は、いやいや、特に帰属意識みたいなものを設定しているわけでもないこの国でそんなことやっちゃうのは危険ですよと。さすがに総人口の10%弱もくると、地方自治体のいくつかは乗っ取られちゃうでしょということを思った回である。
ってことで、掘り起こし、改変開始。なお、この記事が投稿された時点で、元記事は削除する。
2008年ごろにおいても、なんだかんだで人口は減少傾向になるよねという話はあって、その中で、子供がないなら移民を受け入れちゃえばいいじゃない的なことを提言する勢力もあったのだった。
団塊ジュニアやら氷河期世代に対する給与の締め付けが続いているせいじゃねーかという内心はともかくとして、いわゆる、ケーキがないなら的な考え方としてはわりと自然な流れではあった。
ただ、さすがに1,000万人という、ものすごーく思い切った数字を提言しちゃう楽観すぎる議員連盟は、いくらなんでも、いくらなんでも、ご容赦くださいレベルの話であった。日本の総人口の約10%の移民化ってさすがにねえ。さすがに、その気になりゃ東京ですら乗っ取れるレベルまで持っていっちゃうのはねえ。
なお、2018年前後においては、帰属意識を一応設定しているであろう国すら、国という概念じゃなくて別の概念(例えば、それは宗教かもしれないし、単にマネーを増やす行為かもしれないし、とにかく自由であろうとする意識かもしれない)に対する帰属意識を持っている人たちの勢力が強くなっているわけで、特に移り住んだ先への帰属意識を設定している国でもないこの国なら、なおさら、やべーやつをフィルタリングできねえじゃねーかと。
脳内シミュレートでも、ある地域の第一世代で信用を作って、第二世代あたりでも信用を作りつつ、そのモデルケースの好例として、他の地域でも似たようなことが行われて、第三世代あたりからじわじわ行政に入り込めれば、第四世代あたりで合法的にひっくり返せるよねと。
まあ、そのころには、ヒトよりもAI勢の方が強くなっているもかもしれないけれどね。
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