炎上3法則 (過去記事マッチング)
今回の過去記事転用編は、2006年09月24日に、前身のブログにて投稿していた「爆発的(炎上的)アクセスアップのための5か条を考えてみた」を加筆修正したものになる。つまるところ、どこに需要があるのかわからない、ブログ・サイト論のシリーズですね。
いつも通り、この記事があがったところで、元記事は消去するってことでスタート。
はじめに
火の用心、マッチ一本火事の元という季節は、まだまだ先ではある。しかし、ネット上では、記事一本火事の元、あるいは、つぶやき1つで火事のもとというのは、季節を問わずあるわけである。
ある種、意図的に炎上を起こして爆発的アクセスアップをはかる、炎上マーケティングなんてものも出て久しいわけだけれども、あらためて、こんなことすれば、アクセスアップしちゃうよという法則を語るのである。
1.安心と信頼の悪さ自慢
悪さ自慢をわざわざネット上で行うという行為は、だいたい2013年ごろにピークを迎えたわけである。ネット上には、反社会的行為は徹底的に糾弾されるべきという、まっすぐな人が多い。ゆえに、燃えやすいというのは、周知の通り。
ただし、人生もろとも延焼しかねないので注意。
2.無知であることがバレること
知ったかトークをすることや、無知な人に対して作為的な話を流すことを批判していく動きがネット上にはある。さらに、これらの話を聞いて、素直に感動したり、鵜呑みにしたりしちゃう人も、無知はもはや罪であるとして、叩きの対象になることもある。つまるところ、知らん事を語ったり、それを信じたりすると炎上の元になるということである。
でも、人間なんて知っている事よりも知らない事の方が多いわけだから、ネットで何か書いてりゃ、どこかである分野についての無知がバレるんだから、気にしていても仕方がないという面もあるのは内緒だ。
3.相手を貶めるだけの発言と勝利宣言
自分の記事・つぶやきが波紋を呼ぶことだってあるし、批判されることもある。でも、自分を巻いた種に対して、反論にならないような発言、ただ単に相手を貶めるだけの発言をしたりすると燃えるのである。
さらに勝手に勝利宣言なんかしたり、自分ははい知りませんよ、やったのはただのファンネルさんたちです見たいな態度をとったりすると、なかなかの燃えっぷりが期待されるのである。
引くべき所で引くという手段をとらなかった時点で、全てが焼け焦げになることだってあるんだよという話である。
おわりに
爆発的アクセスアップをしたいと思うのなら、この3か条のうちどれかをやってみることをお勧めする。確実なアクセスアップが期待できます。ただし、精神衛生上よろしくないし、今後の生活に深刻な影響を及ぼすことになっても知らんもんね。
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