かつてのアニメ感想ダイジェスト シャナ2編(過去記事迷子)
2007年10月からの6か月間、前身のブログで書いていた灼眼のシャナIIsecondについて、ダイジェスト的(一言メモ的)に淡々と書いていく。もちろんネタバレ含むし、ちょっと加筆もあるかもしれない。
第1話から最終話までで、なんか気になることを書いていたらそれを書き残す方式にして、元記事を軒並み処分する方針でやるのだ。
なお、後に放送されることになるfinalは、クリスマスの回から物語が分岐することとなるので、これは独立して話の決着がついているといえるのだろう。
#01
はっきりいって、前期を見ていない人は、すでに置いてけぼりなんじゃないのかと思う。もう少し、第一期を見ていない人にも優しいつくりにした方がよかったんじゃないのかなあ。
(なお、ファイナルはもっと置いてけぼり感がすごかった)
#02
どうやら悠二の存在の力が異常に増大していることが判明。でも、その設定を維持していくと、悠二はシャナ抜きでも、存分に闘える状態になってしまうぞ。ただでさえ、現在、シャナたちの頭脳になっている状態なのにさ。
#03
シャナと吉田さんと近衛さんによる、悠二争奪戦が起こる気配。なんだかハーレムじゃのう。少しでもいいから、そのハーレム状態を池くんにわけてやれよ。
#04
今回はラブコメパート。悠二の相変わらずの鈍感力を発揮した回である。
#05
頭の飾りと話をしているカルメルさんの横を通り過ぎる黒い車の描写と、近衛さんを送った帰りに信号待ちをしている悠二と緒方さんの前に止まった黒い車の描写である。本当にただの背景なのかもしれないが、実はキーポイントになる描写だったとしたら、悔しいので一応書き留めておくのだった。
#06
ここまでラブコメパートを重点においているということは、その反動でかなりでかい戦闘があるんだろうなあと期待するのだった。日常と非日常というのが、この物語のキモだと思っているので。アイキャッチのメガネシャナはよかった。以上。
#07
アイキャッチ祭りと共に、この物語で唯一常識人のように見えた池くんが、実はけっこうなネタキャラであることが明かされた回であった。平和だねえ。しばらくこんな平和なパートばっかりだと、その後訪れるであろう、バトルパートではどれほど世界が崩壊していくのかというそのギャップが楽しみである。
#08
マージョリーの昔話がメインの今回。死亡フラグがぷんぷんの眼鏡クンは、次回どういう風に散るのか、じっくり次回を見ることにしましょう。
#10
カットインする謎の腕の飾り。執事と近衛さんとのおそろいである。そういえば、数話前も、悠二の執事が対峙した回でも、あの腕の飾りがカットインされていたよなあ。そして、執事は近衛さんを黒い車に乗せて、学校へ送り届けるのだが…そうですよね。これまた、数話前に何故かカットインしていた黒い車に似ていたりするのである。
#12
せっかく、シャナが観衆の前で悠二に対して、絶叫告白をしようと思った矢先に、嵐と共に登場のフィレス。間が悪すぎる。こういう間の悪い奴は現実世界にもよくいるわけで、大抵、そういう奴は、周囲の人間に恨まれていくわけである。
#13
久々の戦闘メインの回である。時間軸で考えると、神社で足に車輪をつけたトモガラとシャナが対決した時以来じゃないのか。(マージョリーの過去話は除く)どんだけ、日常パートで、うだうだ恋愛話をやっていたんだか。
#15
はっきりいって、話の展開のスピードについていけなかったのだった。とにかく恐ろしいスピードで話を展開しておいて、次の段階の下地まで作ったということだけはわかった。もう、わけがわからんので感想はここまで。投げやりである。
#16
OPとEDが変わりましたよ。予想通りI've関係者の曲であった。絶好調だなあ、北海道はでっかいどう。OPで剣を振るう悠二が映っていた上、事実上、自在法を使うとマズイ状況なら、そういう展開になるのは明らかだったけれど、やっぱり肉弾戦はいいよねえ。見ている者としてはワクワクするのですよ。
#17
田中の発言はなあ…… 生身のオガちゃんがいいだとか、見ていたいだとか、もう聞く人が聞いたら完全に変態さんだよなあ。そんな会話を夜のコンビニの前でするなと。通報されても知らんぞと。てなわけで、田中は今後、封絶の中で動けない身体になりましたとさ。めでたし、めでたし。ん?そんな内容だったか?今日の話は。
#18
池くんは、いつものように吉田さんへの背中を押す役。こういう損な立ち回りの人っているよねえ。でも、そういう人のおかげで世の中はうまく回っているんだぞ。ところで今回の千草さんの体調不良は今後の伏線なのか、それとも、今回の悠二の空回りっぷりを示すためのものなのか。うーん、これは難しい問題だ。
#19
今回は、ザロービ戦隊と砲撃手役のビフロンスの狙い、そして街を出たくないという思いに気付いた悠二の巻でありました。どんどん超人化していきますなあ。カルメルさんのいうとおり、どんどん使える奴になってきている。情報分析能力+自在法の使い手+剣を使っての戦闘。能力を開花していけば、世界を取れますなこれは。
#20
サブラクさんは不意打ちと耐久力には自信があるらしい。(カルメルさん談)というわけで、今回の話はほぼ全編、サブラクさんとカルメルさん(+悠二)の戦闘。ところで、刀を操り、主人公たちよりも格が上で、不気味なキャラってあんな感じのデザインが多いよなあ。結界師の黒い人もそうだし、るろうに剣心のやけどのせいで包帯ぐるぐるの人もそうだしさあ。不気味演出の宿命なのかなあ。
#22
千草さんおめでた話。体調を崩したという伏線はそういうことだったのね。それはそれとして、花粉が飛び交う季節だというのに、アニメ上ではクリスマス設定ですよ。こりゃ、季節はずれもいいところだね。おそらく、クリスマス設定じゃないと、物語の都合上困ることがあるからこそなのだろうけどね。
(ということでおそらくはここが分岐点となるのだった)
#23
博士君によるネタ晴らしが全てである。どうやら、次回が第2期ラストの模様。前半戦、感情を集めて行く過程の近衛さんのターンが長すぎたような気がするなあ。それに、そういうオチなら、近衛さんを今回のクリスマスイブのターンまで生かしておいた方が、もっとドラマティックになったんじゃないのかなあと思うのだった。
#24
紅世でしか生まれることのないデカいトモガラを、現世で作っちゃおうプロジェクト。
結局失敗しちゃったのは誰のせいよ。結局はヘカテーのせいだなこりゃということに収束する。偽りの器・近衛さんが収集した人の心なるもの。デカいトモガラの制御に必要とされるものだったのだが、それが裏目にでちゃったよという話。前半戦での日常パートでの近衛さんとシャナたちのやりとりのおかげで、今回の結果が生まれたと考えられるわけで、なかなか複雑やねえという話にもなる。うーん。深いねえ。というか、うまくまとめたねえ。
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