かつてのドラマ感想ダイジェスト わるいやつら編(過去記事掘り)
2007年1月~3月において、前身のブログでつらつらと書いたわるいやつらの視聴メモについて、ダイジェスト的に書いていく。
いま読み返して琴線に触れた部分を加筆しつつ書き残した後、元記事を処分する方針でやる。
#1
ドラマは金9でおなじみのレガッタ枠(テレ朝系の金曜9時)の新番組わるいやつらについて適当に述べていくのである。初回からドロドロしとるのう。というのが全体的な感想。この松本清帳・米倉悪女シリーズ(本はもちろん、ドラマの設定でも実質的な主役は戸谷院長なんだけれども、ここでは看護師役が主役名義になっている)では、もはやお約束かもしれない、オモシロBGMは健在の様子。よかった。
#2
私のテレビだけがそうなのかもしれないが、やたら画面が青色なのである。私の心までブルーになりそうなくらい、ブルーなのである。演出のこだわりなのかは知らんが、ブルーすぎるわよ、あんた。見ている人の心まで、ブルーにしてどうする!!
#3
院長視点で見ると、腕はいいのに金と女にルーズなダメ院長先生と、それをとりまく愉快な仲間たちの物語と思えなくもないような…
#4
実のところ寺島看護師さん、現在、物語の大きな流れとは外れた位置に存在しているのだった。これを主役と呼んでいいのかはよくわからん。原作の主役はアッチ(戸谷院長)なんだから脚本上、そういう感じになるのはしゃーないのかもしれんが。
#5
一部スポーツ紙による、対オスカー提灯記事……もとい、ドラマ紹介記事でも書かれていたように、豊美さん(看護師)埋葬されるの巻。本来の主人公は俺なんじゃあ~という戸谷院長の思いが入っているのかどうかは定かではない。これで晴れて主役だねえ。
#6
今回はあたふたする戸谷院長旅情編であったわけだ。よく考えてみれば、たった数分のカットのためだけにロケ。今は亡き混浴温泉刑事よりもはるかに勿体無いお金を使い方をしているなあと。
#7
地獄の底から蘇ったゾンビ豊美の逆襲編。ゾンビ姉さんのまん丸おめめが怖い。
#8(最終章という名の最終回)
エンディングの描写は個々の判断に任せるとしても、眼に見える形で戸谷くんは落ちるところまで落ちてほしかったのよねえ~。で、ずっと番組宣伝などで煽っていた、豊美悪女説も言うほど悪女というわけでもない。宣伝文句に相当無理が生じていたんじゃないのかなあ。
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