パブリックイメージが足を引っ張り始めるとき 備忘録732回
自称サバサバ系って実のところ面倒くさい人が多いよねという一般論はともかく...
そこそこ長い期間をもって「ちょっとした偉そう感」というパブリックイメージを熟成させていた人がいるとする。
で、その「ちょっとした偉そう感」は「正論を言っている(と感じる人がそこそこいる)」という裏付けがあるからこそ、好意をもって見られていた場合において、その裏付けに疑問が生まれる何かが起きたときには、なかなか厳しいものがある。
相手の方だってなかなかのタマだなとか、やっぱり何かの報復なのかねえとか、いやいや商品価値を下げさせておいて第3者が安く買い取るための仕掛けじゃないのかなとか、そういう、事の真偽がどうっていうのは、実のところどうでもよい。
ただただ、その屋台骨が揺らぎ始めると、パブリックイメージであるところの「ちょっとした偉そう感」も、「鼻についていたんだよねー」という風に、ちょっと前まで抱いていたであろう好意も無かった事にして、その後は、悪意を持ちつつ見られることになる。
だからこそ、パブリックイメージの裏付け部分っていうのは、大事なんですわな。
1年前の記事(2013年8月30日)
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