古すぎる省スペース型PCの中のHDDを取り出したという報告回 (備忘録671号)
かれこれ1週間ぐらい前にやったことを今更書いてみるのだった。古すぎるノートPCの中のHDDを取り出したときのメモ(備忘録670号)の続きみたいなものになる。
今回は、埃まみれの状態になっていた、PCV-L550/BPを分解してみた回になる。目的は、HDDの取り出しという、いつものパターンである。
PCV-L550/BPの思い出など
これは元々、vaioのデスクトップPCで、省スペース型のやつであり、もともとWindows98(多分SE)が入っていたものであった。
で、実際の運用としては、Windows 2000 Professional を入れ、かつ、いくらかのメモリを差し込んで、あとLANケーブルを繋げられるようにスロットにそれ用のものを差し込んだりして、旧ブログが始まって(2005年)しばらくは、こいつを使って、ブログ投稿などをしていたという、懐かしのアイテムである。
なお、申し訳程度のスペック紹介としては、「バイオL」 PCV-L750/BP・L550/BP・L450G・L350/BPに書かれているものに、くだんのメモリを継ぎ足したくらいのものになる。
ちなみに、CPUは、PentiumIIIプロセッサー650MHzってことで、この間分解した、古すぎノートよりは、元気なようではある。でも、デスクトップPCは、いつものFMVさんとVALUESTARさん、とあともう1台がいるから、もういいよねってことで分解する事にした。
こんなんでましたけど
なお、分解方法は、VAIO PCV-L350/BPを分解してみるを参考にした。もっとも、元に戻す予定がなかったので、ひたすらネジを外しまくって、プラグを外して終わりだったのだが。
分解の結果、追加のメモリとして差し込まれていたのは、S133シリーズ | DIMM(デスクトップ用メモリー) | IODATA アイ・オー・データ機器の、S133-256MZ。これを他に流用できたらいいのにねえと思いつつ保管。
あと、分解とは関係のないところだけど、こいつに付属しているディスプレイ自体は、どうも、専用のプラグになっているようで、他に流用したいのなら、プラグ部分を半田やその他ちょっとした作業をしないといけないようだった。
で、主目的であるところの、取り出されたHDDを見てみると、今は無きMaxtor DiamondMax VL 30とのこと。30GBのもののようだ。
タイムリー GROOVY HDDをUSB IDE接続3.5/5.25"ドライブ専用 UD-301Sを使って、HDDが生きているかどうか見てみると、まだ動くようだったので、改めて、ガワを買ってきて、Time Machine用のHDDとしてGroovyのIDE-CASE3.5BKにWD1200を入れたものを使った時のメモのときの、ガワと色違いのガワを買ってきて組み立てた。
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結果、30GBのHDDはどこかで再利用できる事にしたのだった。だから、今時30GBでどうすればいいのやら。
1年前の記事(2013年3月31日-4月7日)
なし
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