Windowsから離れられない理由 備忘録622回
だいたいクリスマスごろに、今、使っているwindowsPCの、ウイルス対策ソフトの更新時期が来る。
なので、この時期になると、今年のクリスマスは中止という前に、せめて家のPCだけでも、Windowsの使用を中止しようかな、別のPCをメインにしようかな?と思う時期になる。
特に、今年の場合だと、MarvericksさんやLubuntuさんも、我が家にいるわけだから、なおさらそう思ったりする。
でも、なかなか乗りだせない。というのは、まだ使えるのにもったいないからである。
モッタイナイ精神
特に壊れてもいないのに使わないというのはもったいない。
パソコンの大先生ぐらいになると、多分、もっと短いスパンで、性能の良い物を買うという気になるんだろうけれど、こっちは、スペックがどうあれ、使えるものは使い倒したいのだ。
実際、私のPC遍歴(記事投稿のネタ切れが続いた段階で書くかもしれない)を考えると、だいたい、どうしようもなく使えなくなった状態か、動かない部分が出てきたので、ちょうどいいきっかけだよねという段階で、新しい物を買う場合が多い。
なお、Marvericksさんの前にLionちゃんが入っていたAirさんの場合は、なんとなくMacの使い方を少しぐらいは知っておいた方がいいかもしれないという直観で買った感じではあった。
とにかく、スペックがどうあれ、どうしようもなくなるまでは使いたいのである。まだ持っているWindows98が入っていたノートPCだって、完全に使えなくなったわけじゃないんだから、本当は使いたいわけですよ、はい。
テレビの例
このモッタイナイ精神と、当ブログに直結する部分といえば、以下のことがあげられる。
そもそも当ブログのメインコンテンツだったのは、テレビの視聴メモであった。今でも、ページランキングをみると、ほぼ、視聴メモで埋め尽くされている。
そんな視聴メモを書くスタイルでありながらも、地デジ化の1年前、つまり、2010年まで、ブラウン管テレビとVHSを使って、テレビ視聴メモを書いていた。
例えば、録画して視聴して書き起こしとなってくると、磁気テープの巻戻しや早送り作業で、なかなか手間であった。
それでも、使える状態の物をわざわざ買い替えるという考えにはなかなかならなかった。
なんなら、その地デジ化の時期に購入した、某社のブルーレイドライブ内臓型のテレビも、2013年の1月にブルーレイ部分が空回りして使えない状態になっても、今でも、テレビ自体は使い続けて、そこにブルーレイの録画機を取り付けて使っているわけで、たかが3年ぐらいで、家電を買い替えるなんて、まあ、ぶっちゃけありえないわけですわ。
この行動は、日本の経済にとっては、あまり優しくないのかもしれない。
表向きの理由、そして…
来年から実質的に使えない状態になるXPはともかくとして、まだまだ使えるものを封印しちゃうというのは、やっぱりもったいないわけだ。
なんなら、XPだって、本当はまだまだ使えるのにもったいないとも言えるかもしれないのはさておき、やっぱり、もったいないから使おうよというのが、ウエイトとしては大きいわけで、なかなかWindowsから離れられない理由はここにある。
それでも、心を鬼にして、よしWindowsから脱却しよう!と思い立ったときに、なかなかその一歩を踏み出せないであろう理由もあるかもしれない。どこのデジタル著作権管理の話だということになるかどうかは知らないけれども、それは、また、別の、お話。
プチ録画視聴メモエリア
なし
1年前の記事(2012年11月23日)
なし
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