腕時計離れ論にちょっとだけ物申す回
どうやら、近頃、腕時計している人が少ないよねという話があるらしい。まあ、私は実用面で、やっすい電波時計をつけてはいるけれども。
国民の腕時計離れが進んでいる?!
http://www.huffingtonpost.jp/hogan-kishida/wristwatch_b_5675388.html
理由はどうあれ、もはや、ケータイ・スマホがあれば、時間自体はわかるわけだ。なので、基本的に付けたい人が付ければいいし、付けたくない人は付けなくてもいいんじゃないのと私個人としては思うわけである。
それでも、なんとなーくつけなきゃいけないという職種なり、なんなりがあるというのは、実のところ、「自分以外の誰かが、腕時計をつけないと失礼にあたるのではないかと思っていると感じている」という事情によるのではないのかと。
いわゆる美人投票よろしく、他人がそう思っていそうだからそうする的なものであって、「腕時計はつけなければならない」と思っている層(基本、年食っている面々)が滅亡、あるいは、圧倒的少数になれば、そんなことも気にならなくなるのではないかと。
だいたい、○○離れ論って言うのは、そもそも誰もその対象物に近づいていないものをことさら大きく表現しているか、その対象物自体が別に無くても困る事もない、いわば淘汰される流れのものに対して抵抗しようとしているかでしかないのではないか。
まあ、それはそれとして、他人がそう思っていそうだからそうする論の仲間としては、どう考えても、合理性に欠ける夏のスーツ論とか、その他もろもろあるんだけれど、それはまた別のお話。
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