出演者は別にいいんだけど、高校設定って大丈夫かねえという話
キャスティングがどうとか、演者の色気うんぬんというのはいいとして、そもそもの高校の設定ってどやさという点であーだこーだ言いたいのであった。
「地獄先生ぬ〜べ〜」実写化 関ジャニ∞丸山隆平主演、桐谷美玲、山本美月ら出演決定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140818-00000002-modelpn-ent
小学校の教師から高校の教師への変更というのは、おそらく一番の特異点になるんだけれど、これについて私が引っかっている部分を書いていく。
怪異で怖がるのが許されるのは小学生までだよねー
小学校ぐらいの設定で、学校の七不思議やら怪談うんぬんで生徒が怖がるのならともかくとして、いくらなんでも、高校の設定で妖怪がー! 幽霊がー!というのは、ちょっとどうなんだと思う。
そういえば夏あたりの心霊番組って減ったよねというお話にも繋がるけれど、このくらいの年齢になると、そういう都市伝説などよりは、現実の方がよっぽど怖いよねっていうのは見えてくる頃なので、そこらへんの意味では、少々、難がありそうだねえと思う次第であります。
年齢とともに大きくなる自己責任論
高校ぐらいの年齢の人に対しては、自分の身は自分で守れよ感が大きくなる。何が被害が起きたところで、因果応報というか、君がこの行動をとったから、こういうことになったのだと意味での、ざまぁみろ感が出てきてしまうんだわさ。
接する時間が大きく異なる担任の立場
いざ生徒を守ろうとする状態になったら鵺野先生はすごいんだぞという部分での、絶対的な保護者・守護者という性質が強かったヒーロー的な部分においても、さすがに高校設定だと、なんか違うんだよなあ。
小学校の担任と、高校の担任って、ご存知のとおり、生徒と接する時間の違いがあまりにも大きいので、むしろ、いやいや、たかだかHRぐらいでしか合わん奴に、そこまでせんでもええがな感が出てしまう。
文句は言った。一応は見る
ふと思っただけでも、高校設定って、色々と話を作るのが面倒くさそうなのによくやるなあという結論になる。まあ、文句言いながら1話は見る事になるんだろうけれども。
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