ま総研2000(まどの総合研究所ver.5.1)

みんながみんなその物事に興味があると思っちゃいけないよという精神で綴る備忘録

第63回紅白歌合戦 後半戦 もっと軽めの視聴メモ

   

前半戦の続き。ますます書くことが無くなっているのは内緒の話。

23.関ジャニ∞:初紅白!! 全力前進ジャジャジャジャーン!!!
民放局の太鼓ネタって、ちゃんと和太鼓演奏という形で成立しているものだったのね。何にせよ盛り上がる。

24.ももいろクローバーZ:ももいろ紅白だZ!!
あの動きで生歌っていうのはちょっとすごい。6人Ver.という話だけでなくその他もろもろのファンの中でのドラマ的なものをこの数分間の中でぶっこむスタイルは仕掛け人のプロさを感じる。

25.TOKIO:KIBOU
リーダーによるお得意のNHK的ジョークが光る。パフォーマンス自体は安定。

ここで横浜のコンサート会場との中継。猿之助さんと中車さんと福山さんの登場。NHKの番宣等をぶっこむと同時に、さらっと龍馬伝の話へ。やっぱりNHKは平清盛は無かったものとしようとしている。なんなら江もなかったことにしようとしているんじゃないのか。

ちなみに、この一連の中継の中で福山さんも「おてんこもり」発言をぶっこんていた。こういうところが、やっぱり福山さんは凄いと思うのだ。

26.Perfume:Spring of Life
電飾衣装祭り。LEDが進歩して良かったねえと思える日々。

ここで、尾木ママや菅野さんに(おそらくは決められた)感想を尋ねる流れ。「竜宮城」のようと喩えた菅野さんに対して誰も処理しないというちょっとした事故。NHKの悪いところが出た。

27.コブクロ:紙飛行機
大きい方がメガネと帽子をかぶると、ますますたかじんさんに見えた。

28.AKB48:AKB48 紅白2012SP~第2章~
わかっちゃいるけど、せめて口は合わせてくれと懇願したくなる展開。ちなみに、人文字は「日本ラララ」と「がんばろう」 「日本ラララ」と聞くとどうしても音の響き的に「問題ルルル」とリンクしてしまう。元ネタが何だったのかっていうのがイマイチ記憶がないんだけどどうしたもんだろうか。

ここで、またしても副音声紹介。今回はミッツさんとクリスさんのトーク。なんだかんだでNHK的には副音声推しなのか。

29.郷ひろみ:デンジャラー☆
なんだかんだで元気やねえ。

日馬富士関と文枝さんに感想を尋ねるターン。この短い時間で一笑をとる文枝さんの見事さよ。

30.aiko:くちびる
このテンポの曲だと、独特のステップがあまり堪能できないのが困る。

ここで、応援としてコロッケさんとAKBから4人登場。ちょっとしたNHKジョークのあとで本編へ。

31.五木ひろし:夜明けのブルース
AKBの皆さんがコーラス隊として登場。で、五木さんのすぐ後ろにいたのが、篠田さんと小嶋さん、また、五木さんの肩越しあたりに上手く顔が出ていたのは、渡辺美優紀さんという状態。ものすごーく意図がわかりやすい。

32.きゃりーぱみゅぱみゅ:紅白2012きゃりーぱみゅぱみゅメドレー
登場したのは、中居さんと民放局からお越しのごりーぱみゅぱみゅさん。テレビ上「ごりーぱみゅぱみゅ(稲垣吾郎)」と表示されているというNHK的配慮を感じるひととき。ぱみゅぱみゅで噛むというお約束を入れつつ曲へ。

で、ここである種恒例化している嵐さんによる「ふるさと」
あと、有働さんは第1部のときと同様に、ノースリーブ衣装。我々は腋汗を待っていたというのに…

さらにここで、梅ちゃん先生特集。父・母・旦那の登場。おい、松岡先生呼べよ…
ちなみに、ここでの掛け合いは、案の定グダグダであった。

33.徳永英明:上を向いて歩こう
安定。だから、安定されると困る。

34.由紀さおり:夜明けのスキャット
アメリカとの中継。久保田アナに注目しつつも、やっぱり、ピアノの人がちょっと面白い。

35.斉藤和義:やさしくなりたい
この曲のバックのレロレロ音がやっぱり好きだったりする。例の英語は、songsのとき同様、現状では別に問題でもない話。少なくとも日本じゃあ持ってないことになってるんだからさ。

36.天童よしみ:ソーラン祭り節
関ジャニ∞さんとTOKIOさんとのコラボ。なんやかんやで盛り上がって何より。

37.YUI:Good-bye days
横から見るとマイクがやたらと近い。で、あの声なのか。

38.氷川きよし:櫻
西田敏行さんと綾瀬はるかさんとの、八重の桜話があってからの歌へ。なんか顔色悪かったけど、大丈夫か。

39.坂本冬美:夜桜お七
ベテランでも緊張するもんなんだねえという印象。曲終わりに、桜吹雪大量投下事件勃発。次の曲紹介のために舞台にいた、綾瀬さんと堀北さんに紙ふぶきが襲いかかっていた。

40.:New Year's Eve Medley 2012
あの映像演出は、テレビ上はわかるけれど、舞台の上でもテレビ上のように映っていたのだろうか。そこはちょっとわからない。

41.美輪明宏:ヨイトマケの唄
この曲のときはやっぱり元の姿で歌う模様。紅白で歌の時間制限の制度が色々変わってきたっていうのが大きいわな。

42.和田アキ子:愛、とどきますか
森光子さんや勘三郎さんの話題の後での歌ということもあって、和田さん自体が泣き気味の状態からのスタートになっていた。

この歌の後の、勘九郎さんへの感想を尋ねるターンにて、その受け答えにおいて、歌舞伎役者特有の節回しもなんだけど、やっぱり勘三郎さんのトークリズムに近い感じってあるよなあと思った。

で、次は、MISIAさんによるナミビアからの中継。風が強かったのはともかくとして、あまりにも砂漠と空が澄み渡り過ぎて、その場にいないかのような映像になっていた。自然とは恐ろしいものよのう。ただ、ラストの子供の演出はいらんやろ。

さらに、矢沢栄吉さんによる1曲。ただただカッコいいとなると、ツッコミどころがないから困るんだよなあ。

43.EXILERising Sun
サビの踊りはやっぱりしんどそうである。あと、やっぱりパフォーマーが増殖していた。

44.YUKI:プリズム
これがきゃりーさんの未来の姿か…というのはさておき、ピアノの人が気になるのと同時に、台詞の後、少々ペースが乱れたもののラストに降ってきた星が頭にひっついて可愛い感じになっていたのは、いわゆる芸能人特有の剛運というのもなのだろうか。

45.福山雅治:Beautiful life
歌前の、猿之助さんと中車さんの口上を聞くと、やっぱり子供のころから歌舞伎役者特有のリズムを会得した人との差っていうのはあるものだなあと思う次第。しゃーないわな。

46.プリンセスプリンセス:Diamonds
やっぱり年齢っていうのはあるよねと思いつつも、キーボードの人を堪能する自分がいたりした。

で、吉田選手の台詞があった後に歌へ。

47.石川さゆり:天城越え
髪型がピッコロさんというか、顔1つ分上に乗った状態になっていたのは気合の表れか。あと、面の映像はちょっとシュール。

48.北島三郎:風雪ながれ旅
いつぞやの北島さんによる紙吹雪の惨劇再びか?というくらい、やたらと紙吹雪を降らせていた。

49.いきものがかり:風が吹いている
ここまでオリンピック選手の紹介を挟みつつ、曲を紹介していたのは全てこのパートのためのフリだったのだろう。もちろんのことながら、聖恵さんの歌は高値安定。

50.SMAP:SMAP 2012'SP
1曲目。中居さんがそこそこ上手くなっていることにとりあえず驚く。そして2曲目。梅ちゃん先生の曲ですね。1曲目のフリもあって、その落差が凄い。どっちに転んでもそれでOK的になっているというのはカードとしては圧倒的に強いわな。

この後、全曲紹介。ちょっと時間が余ったのか、集計が遅れていたのか知らないけれど、有働さんがちょっと時間調整。なんだかんだで、白の勝ち。平尾さんの登場の後、蛍の光にて終了。お疲れ様でした。

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