第62回紅白歌合戦 後半戦 重箱の隅視聴メモ
前半戦の続き。こっちも、基本骨格は朝のうちに書いている。おそらく、後半戦のメモは、色々と集中力がなくなった状態、かつ、これと言って、突っ込みどころがない展開が予想されるので、かなり適当なメモになることが予想される。
紙に書いたメモを見て感想を書いている形になっているので、多少記憶があいまいになっていることもあるのでご了承。
第2部
川中さんと和田さんと天童さんにより、なにわKARAという、昔ながらのNHK応援を見つつスタート。
KARA:KARA2011スペシャルメドレー
ヘソだしにおける、腹筋の感じに少しだけ心を動かされるのだった。腹筋最高。
二宮さんと大野さんとAKB48さんとコロッケさんのワンポイントコーナー。今年はさかなクンはいなかった。
徳永英明:時代
都合により、文字表記はこっちで書いている。ここら辺から、正直いうと、つっこみポイントが激減するので、重箱の隅をつつくものとしては、なかなか書きづらくなる。ちなみに、この歌に対して、同じ息継ぎをしながら見ると結構、体力を使うかもしれない。
Perfume:レーザービーム
とりあえず、太もも最高とだけ言っておく。
TOKIO:見上げた流星
歌前のトークがまあ盛り上がらない。そもそも、城島さんは、アドリブタイプじゃなくて、入念な準備をしてこそ輝くタイプなんだから、素直に芋たこなんきんのパネルを用意すりゃいいものを。
鈴木選手の無難なコメントが入って次へ。それはそうと、そろそろ、井上さんのMCもちょっと、慣れていない感が出始める。
少女時代:GENIE
各人の衣装が違いすぎるというか、黄色か黒かショーパンかっていうのは、合わせてほしいなあと思う今日この頃。っていうか、その違いは何か階級制でもあるのかとすら思った。
郷ひろみ:Go Smile Japan!!
こっちのレイザービームの強力さよ。どんだけ体力あるんだ。この人。
松井さんによる固い台詞があったところで、次へ。
aiko:恋のスーパーボール
いつものステージ上をウロウロするステップが見られて満足。
ここで、大竹さんのトーク場面。田中選手がマイクのコード踏んでいたネタとか、TVに映らないスタッフさんの動きに感動するだの、やっぱり、何か面白ポイントを残そうとする演技派女優の図。おっそろしいなあ。
その後、MC陣とゆずさんの話。鶴瓶さんのちょっといい話有ったりして次へ、なんだけれども、松潤さんの様子がやっぱりいつもと違う感じ。何かあったのか、緊張気味なのか、うーん。
ゆず:Hey和
後ろのゴスペル動きの拍手コーラス隊が気になるひと時。岩沢さんの声がよく通る。
ここで、鈴木京香さんの真面目なコメント。これは重箱の隅をつつく派としては、つっこみどころがなくて困る。
倖田來未:愛を止めないで
今日の服装はちょっとお腹が目立つ仕様。でも、そんな大きいわけがないからなあ本当は。あまり激しく動かない方がいいんじゃないのというのは、2つの意味で思った。1つは上記の意味。もう1つは上半身的な意味で。
東方神起:Why?(Keep Your Head Down)
ダンスなどはカッコ良し。ただ、日本語ラップ部分はさあ、、外国語習得でありがちな普段の声よりキーが高くなる法則に引っかかってたからなあ…うーん。
ここで、嵐さんのナレーションパートと、小山薫堂さんの詩の紅白の歌の披露。櫻井さんはラップではなく、ピアノ担当。真面目なパート過ぎて、つっこみどころがない。
平原綾香:おひさま~大切なあなたへ
おひさまからのゲスト5人。ちょっくらグダグダ祭り。だいたいテレビの生対応に慣れているのが、寺脇さんだけっていう状況じゃあ、どうにもならんでしょ。歌は投げキスエンド。多分、私に向かって投げキスをしたのだろう。
千昌夫:北国の春
中継その他はいいんだけど、段取りもっと詰めていけなかったのかいな?というのが、見ていてハラハラした。
長谷部選手の真面目なコメントで心が整ったところで、ジャッキー・チェンさんのコメントやら、レディー・ガガさんの歌のVTRへ。今回は、2曲で1体って感じ。今回のピアノだかオルガンだかに描かれていた、BAD ROMANCEの表記。ここの文字と今回の映像の組み合わせがキーパーツの1つなのか、視聴者がニヤリとするシーンなのかは、正直、曲をあまり知らん人間にとってはさっぱりわからん。
小林幸子:おんなの酒場
稲垣さんのコメントの後の歌開始。金ぴか衣装からスタートし、獅子舞召喚。獅子舞の上に乗っかっちゃった。とうとうデビルサマナーとして覚醒してきたサチコという図。
西田敏行:あの街に生まれて
ハワイアンセンターとの中継。ちゃんと時間を考えながらのメッセージを出す西田さんのプロっぷり。歌はただただ上手い。
絢香:みんな空の下
マイクが長く見えたのはさておき、絢香さん系の歌唱法をやっているフォロワー的な人は、本家復活となると結構苦戦しそうではある。とはいえ、あまり無理すんなってことで。
長渕剛:ひとつ
子供へのメッセージという視点での、やや時間をかけての語りかけと歌+VTRパートあり。さすがに重箱の隅ウォッチャーもここは茶化しません。演出として、光が多い方が未来に希望が持てる表現にはなるんだろうけれども、うーん。
ここで、嵐さんが準備に入ることにより、代わりにMCに入ったのは中居さん。ここのパートで、時間が余ろうが、少なくなろうが、時間調整なんでもござれいの中居さんをここに持ってくるという用意周到っぷりが見事なNHKの図。
和田アキ子:あの鐘を鳴らすのはあなた
この曲自体が、自然と声が出るシステムになっているという、和田さんの特性を全て見越しての仕様になっているという恐ろしさ。
ここで、MCは中居さんじゃなくて北島さんへ。やっぱり、中居さんは、時間調整用のフェイルセーフとしてのワンポイント器用だったのだと確信。おっそろしいなあNHK。
嵐:2011紅白スペシャルメドレー
あれ?ラップないのー?っていうのはともかく、スクリーンのCGがやたらと凝っている。そして、そこに合わせる動きの嵐さんのカッコよさ。
ここで、コシノジュンコさんのトーク。あと、一般公募の衣装を着る井上さんの図。かわいいなあ、コンチクショー。
いきものがかり:歩いていこう
なんとまあ前向きなソング。基本的に、聖恵さんがたまにやるドヤ顔が大好物だったりする。好きだわ…
ここで、田中選手と木村さんのミニトークコーナー。木村さんが、キーワードになる言葉をやたらと回りくどく出そうとしていたのは、多分、時間調整の意味もあるのだろう。その回りくどくやりすぎて、口が渇いて舌打ちみたいな音がしていたのはちょっとツボだった。
五木ひろし:ふるさと
正直、びっくりするほど、リズムがド演歌だった。五木さんの曲としては珍しい方じゃないのかなあと思った。
松田聖子・神田沙也加:上を向いて歩こう
カウントダウンライブをやっている2人の中継。皆よく知っている松田さんの歌唱法の影響をほとんど受けていない神田さんという図が、興味深かった。
氷川きよし:情熱のマリアッチ
きよしコールをちゃんとやる訓練されたファンがちゃんと会場に一定数いるという統率力の恐ろしさ。南十字星が云々という歌詞と、メキシコ的な服装の組み合わせって正直どうなんだ?っていうのは多分、つっこんじゃあいけない部分なのだろう。
坂本冬美:夜桜お七
こっちは訓練されていないファンによる「ふーゆみちゃん」コール。タイミングってもんがあるだろうに。やっぱりこの曲の展開が好きだ。
福山雅治:家族になろうよ
パシフィコ横浜からの中継。舞台装置回転を確認。私がそこに立っていたら酔う自信がある。
松任谷由実:(みんなの)春よ、来い
「ユーミンー!」という訓練されていないファンの存在はさておき、この曲って、想像よりもパーカッションの人が働くタイプの曲なのねっていうのを、今更知った。最後の方で、aikoさんの北川さんを横に置いて歌っていた。サポート出来る人はちゃんと選別しているようだ。
次の、エグザイルさんとMCのパートにて、マツジュンの様子にやっぱり違和感。普段、シッカリしている人が、こうだとどうしても気になってしまう。
EXILE:Rising Sun
今回は、登場時間の都合により子供パフォーマーが使えないんだけどどうなんだと思っていたら、それでもやっぱりなんか盛り上がった。どんだけ体力あるんだ。特に社長。
和田さんと井上さんの、天童さんの紹介パートぐらいで、何かスタッフか客かはわからないけれども、声が飛んで井上さんが若干、動揺気味。その後、フレームの中に、小林さんと和田さんが一緒に映るという快挙。
天童よしみ:愛燦燦
やっぱり、今年もよしみちゃん最強説。
北島三郎:帰ろかな
100名の合唱込みでの歌。一瞬、歌詞がぐだりかけるもののすぐ復帰。北島さんでもこうなるという、紅白の魔物は今年もいた。
ここで、時間調整をなんとかしようとする井上さん。そこで、小林さんと和田さんが、励まし目的で井上さんを取り合うという現象が発動。ニヤニヤ。
石川さゆり:津軽海峡・冬景色
歌が上手いのはともかくとして、頭を盛ってきた。年忘れニッポンの歌の出演者の帽子率の高さに感化されて、盛りを増やしたのかどうかは知らん。まさかこの段階で仕掛けてくるとは。
SMAP:SMAP AID 紅白SP
中居さんの詩パートでずっこける準備をしていたのにそこそこ歌えちゃっていることにガッカリ…と思いきや、not aloneという所で期待通りに若干崩れてくれたので満足。それにしても、オリスマにおけるあの会場の一体感はなんなんすか。ちなみに、これは、このあと、放送されたCDTVライブでも言えることだけど、なんなんすか、このスターとしての華の感じは。
最終投票。会場はこの最後の盛り上がりで白有利。でも、ケータイその他は、AKB軍とJ軍だからなあ。どうなることやら。
振り返りパートにて、あゆのパートの入りが少し中途半端と、V終わりの謎の「すごい!」という声。
まあ、色々あって、ケータイなどのAKBの兵隊たちが強かったようで、紅が勝った。あと、ここでもメモっていうのは、総評でのマツジュンさんの話を聞くと、やっぱり何か大きなことがあったのかなあという感じを受けた。
どんだけ松本さんのことが気になってるんだよと。
ラストは平尾昌晃さん指揮による蛍の光でエンド。まあ、そういうことで視聴メモ終了。
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