第62回紅白歌合戦 前半戦 重箱の隅視聴メモ
えーと、今回はこの視聴メモの基本骨格は2011年12月31日の朝に書いている。で、視聴して、何か気になるところがあった場合には、そのことについて、紙に書いたメモ経由で骨格の間に挟み込むという手法を使う。
なので、メモを映すスピード次第では、もしかしたら、この前半戦については、年明け前に投稿しているかもしれない。もしそうだったら、褒めて褒めてー。と思っていたら、案の定、年を越してしまった。ってことで、いつもと変わらない感じになっちゃうのか。
以下、いつものフロー、(中略)言葉を略すと、「あけおめことよろ」となる。しかし、これは私の住む地域の人間にとってはかなりキワドイ言葉になっているのは内緒である。
そんな毎度恒例の枕はおいておいて、今年も紅白歌合戦を見たのだった。そんな紅白歌合戦の視聴メモという名の感想を、今年も書いてみるのである。
ちなみに、昨年の視聴メモは、第61回紅白歌合戦 前半戦 重箱の隅視聴メモと後半戦 重箱の隅視聴メモとなっている。
今回も第1部と第2部に分け、気になった部分をチラッと触れていく。ただし、各歌手によって、感想の長さが違うのは他意は無い。あと、新聞のラテ欄等に載っていなかった人たちに関しては、曲目をチェックしきれていない場合もあるのでご注意を。
第1部
今年の司会は、井上真央さんと嵐の皆さんってことで、今回は、前回の大人の事情含みのヘンテコなカメラアングルではなく、横並びそのままのオープニング。
オープニングの宣言時のマイク音量がちょっと気になったのはさておき、菅野よう子さんの「1231」をバックに選手(?)入場。小林さんとおそらくユーミンさんに両手を持たれての、aikoさんの入場シーンに、捕獲された宇宙人の図を見た。
ここで、SPになでしこJAPANの7名ぐらいが、ほんの1分のために登場。試合が直ぐだっていうのに無茶させやがって。と思いつつ本編スタート。
浜崎あゆみ:progress
とうとう、私の悲願だった松山恵子さん(おケイちゃん)スタイルで登場。これで私のお腹はいっぱいです。ありがとう。あゆ。と思っていたら、そのドレスの裾から大量のダンサーが登場。これはメタファーですね。多分。
NYC:100%勇気NYC
Jr.の皆さんが247人で登場。物量作戦とはおっそろしいなあJ軍。今回の衣装って、かなり懐かしさを感じる服だった。なんか、おっさんホイホイ。
アンジェラ・アキ:One Family
9か月目トーク。いや、マイクが相変わらず近い。この時期でもパワフル。
flumpool:証
NHKの合唱コンクールの課題曲っていうのは強い。最初の出だしが一体なんだったんだというくらい、徐々に持ち直して大団円コース。
AKB48:紅白2011 AKB48スペシャルMIX ~がんばろう日本!~
本店と支店合わせて210人とのこと。こっちも物量作戦ときた。おっそろしいなあAKB軍。今回の人文字は「がんばろう日本!!」であった。
今回の審査員紹介。大竹しのぶさん、田中将大選手、コシノジュンコさん、三谷幸喜さん、鈴木京香さん、佐々木則夫監督、鈴木明子選手、松山ケンイチさん、松井冬子さん、琴奨菊関の10名。案の定、笑いを狙いに行く三谷幸喜さんが素敵。そういえば、いつの間にか、10枠目ってNHKの偉いさんが座っていたパターンってなくなったよねー。
ここで、子供SPと称して、芦田さん(要するに愛菜ちゃん)と鈴木さん(要するに福君)そして、ネズミ王国のミッキーさんの登場。登場の際、芦田さんがコケかける。大丈夫?と心配されつつも歌へ。
芦田愛菜・鈴木福:マル・マル・モリ・モリ
ムックはどこにいるんだよこのすっとこどっこい!って言おうとしたら、画面下から生えてくるお犬様。NHKは対策も万全だ。
ここで、おひさまの日向子(幼少期)の井上琳水さんの紹介により、芦田プロ(要するに愛菜ちゃん)とベロ(要するに福君)が星に願いを歌う展開。ここからはスーパーねずみ帝国タイム。ミッキー一門と嵐さんのダンスと歌のコラボ。ここにさらにAKB軍も加勢。なんか物量作戦もここに極まれり。
このパート終了後、香取さんとクサナギさんと三谷さんとのトーク。三谷さん、ミッキーさんのダンスのキレに驚くの巻。
FUNKY MONKEY BABYS:それでも信じてる
紹介の際に、そのまま行きましょうという謎の声が聞こえたのはさておき、なんだかんだでケミカルさんと我武者羅應援團さんが目立つ。
西野カナ:たとえ どんなに…
何故かウォークマンを買いたくなってくる歌。ああかわいいなあもう。
AAA:CALL
男女混成チームなんだから、もう少し大目に見りゃいいのにあの人たち…っていうのはさておき、私はようやく西島さんの顔と名前の一致に成功した。役柄の都合で黒髪になっていたことにより把握できた。ありがとう、大河ドラマ。
川中美幸:二輪草
オヤジダンサーズとAKBの主力5人との、フィーリングカップル5対5含みのダンス。ただ、おそらくはスイッチングミスにより、一部、定点カメラの悪夢再び。私が見ている限りでは、小嶋さんの1ショット分が無効に。売れているアイドルをこういう使い方するときに、一番やっちゃいかんことをやらかすという展開へ。っていうか、オヤジダンサーズの人に謝れよー
ここでラジオやら副音声の紹介。まあ、特に言うことなし。
平井堅:いとしき日々よ
手の動きをブレスを注視するターン。手の動きで音程を取っている説は、いつぞやのNHKでの爆笑問題さんの番組でやっていた気がするけど、はてさて。
歌後に登場したのは、サンドウィッチマンさん。このパートでの趣旨紹介の役でもある。
藤あや子:あや子のお国自慢だよ~がんばろう東北!!紅白スペシャル~
TOKIOさんと、花柳一派の登場。TOKIOさんがやたらとノリノリ。
細川たかし:ねぶた
サンドウィッチマンさんやら、AKB軍やら、TOKIOさんやらに囲まれての歌。色々と突っ込みたいけれども、とりあえず、歌唱力に私は脱帽。
松山さんとのトークパート。トーク中、何故か猫背気味の松山さんにニヤニヤする私。
水樹奈々:POP MASTER
チア達にニヤニヤしつつも、やっぱり上手いよね。歌。歌が終わった後のMC陣(誰が言ったかは忘れた)の、時間調整用のフォローにおける、サイリウムの青のことを、会場が真っ青でしたねと言ってしまっていたのは、ちょっと言葉足らず。
ポルノグラフィティ:ワンモアタイム
毎度おなじみ、滑舌のやたら良いボーカル。この人しか出せない声の色を出せるっていうのはかなり大きい。
猪苗代湖ズ:I love you & I need you ふくしま
この団体の結成の趣旨説明と、福山さんのコメントパート後の歌。正直、サンボマスターの人がかなり小柄だってことに驚く。でも歌の時はデカく見えた。アーティストのパワー恐るべし。
琴奨菊さんが無難なコメントをした後で、次の曲へ。
伍代夏子:金木犀
クロコの人が、画面右後ろでセットを片付けていたのが見えてしまっていた。タイミング他にあっただろうに。(おそらく)藤蔭美湖さんを注視。
L’Arc~en~Ciel:CHASE
hydeさんがキレイすぎて困る。というのはさておき、曲のデコデコデコデコデコデコというか、チュモチュモチュモンモ×2の重低音部分と、サビ部分の横の動きがちょっとツボ。
佐々木監督のトークパート。鈴木選手に持たせた新ユニフォーム。やっぱりあの一本線はあまりにもダサい。っていうか団結というか分断っぽい気もしないでもない。
水森かおり:庄内平野 風の中
G-Rocketさんのサーカス的な輪っかが気になったのだった。
この後のMCなんだけど、松本さんが比較的最初の方から、何か様子がおかしい。基本的にこういう場は、本来はかなり上手いという印象なんだけどなあ。何かあったんだろうかと少し心配。
森進一:港町ブルース
真面目な歌って、真面目に終わる。この人はこれでいいのだ。
ここで、案の定、尾野真千子さんの登場。あくまで役柄として登場することにしたようだ。ちなみに、椎名さんの、今回の歌作りのポイントしては、毎日聞いても大丈夫なようにするのに苦労したという趣旨の発言。実はけっこう深い話。
椎名林檎:カーネーション-紅白なら誰でも
演奏:東京事変というどうとらえたらいいのかよくわからない展開。ピアニカとショート最強説。
ここで、中間投票。ケータイ投票とかそういうのは、完全にAKB軍 VS J軍の戦いではある。
まだ、井上さんのドキュメンタリーコーナー開始直後、おそらくは客であろう人がカメラを横切るという奇跡。これ以降は真面目に。
夏川りみ・秋川雅史:あすという日が
風にもならず、アルバムも捲らない展開。夏川さんのよく通る声がやっぱり良い。
前半の結果としては、紅が優勢。いわばAKB軍優勢。サンドウィッチマンさんが、田中選手にちょっと触れつつ、時間調整をして後半戦へ。
後半戦に続く。
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