見る側としての私の興味の対象(新備忘録 #194)
スポーツを見る場合だろうが、バラエティ番組に見る場合だろうが、とにかく何かを見るに徹するにあたっては、どうしても「よく見て、気づいて、拾って、他を生かすタイプのプレイヤー」に興味を覚えてしまう。昔からなんだけれどね。
もし、この場に、このプレイヤーがいなかった場合、他にフォローできる人がいるのかなあとか、そういうところを想起させてくれたりするのがなんか好きなのだ。
なんというか、このタイプのプレイヤーは、結局のところ影に徹する側になりがち(これで表向きにも点を取りまくれるのは怪獣レベル)なので、やたらと過小評価されてしまいがちなところに萌え(死語)たりもする。
これは判官びいきってことなのかどうかは知らんけど、私は昔からそういう性分なんだから仕方が無い。
ただ、こういう物の見方は、結局、世間の反応との乖離が激しくなるし、そもそもシャドウとなっている立場の人間にとっても大きなお世話だこのやろうということになるかもしれない。
なので、この目線は、そういうことを気にしない程度の自我を保っていないと、多分、迷路に入っちゃうので、あまりオススメできる話ではないかもしれない。
でも、現状、何かを見ていて面白く無いなあと思った時に、この視点を手にすると、少しは別の広がりも見えてくるので、気分転換にはいいんじゃないかな。
1年前の記事紹介(2015年3月1日-2日)
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