空前の卒論ブームの到来か?(新備忘録 #156)
もしかしたら、ただの原稿の締め切りをたとえただけなのかもしれない。あるいは、卒業論文に共同執筆者ってあるのかどうかは定かではないけれど、ひょっとしたら、本当にセラミックスがらみの卒論を書いていたのかもしれない。
そろそろ3月も近いから追い込みの時期ですねという話をしたり、夜中じゅうSOFCについて熱く語り合っていたのかもしれない。
剛性があるかわりに脆性破壊しやすいんですよとか、強さが中の局所的な構造に左右されやすいんですよとか、そういう事象について夜中に共同作業として確認を行っていた程度のお友達なのかもしれない。
とはいうものの、LINEの流れで出てきた言葉からいうと、卒論という言葉の意味合いは、どうしても、離婚届のことではないのかという疑念は抱かざるをえない。
なので、ここからは、卒論と呼ばれているものが、離婚届のことであるものとして仮定して書いていく。
あれを卒論(卒業論文)と呼ぶのは、あくまで現状において婚姻関係を結んでいるもの同士がいう分には互いにオシャレ感はある。
誰が読んでも同じ内容として読ませることが求められる論文というもの、これ、すなわち、互いに納得できるものという比喩が含まれるわけである。なので、今後、意識がちょっと高めの離婚直前夫婦が使う言葉としては、流行の気配すらある、オシャレの極みワードではあるのだ。
しかし、婚姻関係を結んでいる人以外の立場にある者が、離婚届のことを卒論と言ってしまうのは、やや筋が悪い。
ちょっと事情を知っていた可能性が出てきてしまうだけでなく、その当人の、そこはかとない底意地の悪さが表現されてしまうからである。
もともと、悪役でやってきたならともかく、これまでやたらと人に気を使うだの、感謝がどうだのという善人イメージでやってきちゃったから、その反動はあまりにもでかいわなあ。
なんつーか、パブリックイメージは守ってくれよと。現状において善人キャラをやっている人が、少しずつ悪役の面を表で見せていって変化させるのはいいけれど、一気にちゃぶ台を返すのは、いくらなんでもついていけないんだってば。
申し訳程度の参考
大阪ガス:SOFCの発電のしくみと特徴/固体酸化物形燃料電池(SOFC)について/家庭用固体酸化物形燃料電池(SOFC)システム
セラミックス - Wikipedia
視聴メモミニ
なし。
これまでに見て気になった番組メモ
なし。
気になる地上波
ない。
1年とちょっと前の記事紹介(2014年8月21日-8月23日)
テレビを見る量が減った根本的な理由
ベクトルは一緒でも結論は異なるという例 備忘録726回
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