結婚継続前提で考える世界観か離婚前提で考える世界観かの差異(新備忘録 #142)
結婚継続前提での話になると、色々な手続きをした人も、そうでもない人も、現状継続してるんだからさーという話になるので、名字がどうのこうのと言われても、困っていると言っている人をなんとなく助けたい前提で動こうとするマスコミはともかく、どうしても世間の反応は知らんがなモードというか、冷ややかモードになるだろう。
これが、もし離婚前提の世界観なら、現状での結婚時に行ったであろう作業の裏返しではあるけれど、印鑑証明その他の市役所あたりでやらなきゃいけない事務手続きやら、あるいは国家資格等の名字変更の手続きやらで、ちょっと面倒くさいといえるかもしれない。
1分1秒で勝負しているぐらいに忙しい人なら特に面倒になることだろう。このせいで、個人の経済活動が阻害されちゃったら、経済大好きグローバリズム大好き内閣にとってはマイナスと考えるかもしれない。
それ以前に、この手続きが面倒ということで、離婚したいという意志・権利を阻害しているという話になったら、そりゃ、いかんわなと考える人もでてくるだろう。
言ってみたら、どっち前提で見ている世界観かによって、多分、世の中の流れは違っていたんじゃないかなあというのが、例のニュースを聞いて思ったところである。
誘導目的
なし
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