2015年Google検索による流行語ランキングを見つつ思ったこと(新備忘録 #137)

前回の話をちょっと引きずるとするなら、野球枠をどうにかしたいなら清宮旋風をシレッといれておいて野球とラグビーの双方に媚び売ることもできただろうにと、法案うんぬんも、安倍法案ぐらいにしておけばバランスとれただろうにと。

基本、言葉を商売にしている人間の集まりのわりに、なんでこうもやらかしまくるのかという点に絶望しかないんだけれども、さて本題。

つい先日、グーグル先生あたりから、Google検索を元にした流行語ランキングが発表されていたのだけれど、これがまあよくできている。おそらく、数年後、同じランキングを見せられた際に、ああ、こんなことあったよねということを容易に想起させることができそうな状態になっていた。

参照:https://twitter.com/googlejapan/status/671524130202755072/photo/1

これでもし、じわじわとグーグルのランキングの方が納得しやすいわーというコンセンサスが取れちゃったら、ここから数年後、大スポンサー様という事情によって、わざわざメディアが紹介する義理がない限りにおいては、この12月1日のイベントの方は、ただの一企業が勝手にやっているイベントとして処理される可能性もはらんでいるので、今こそ、考え所なのになあと。

誘導目的

なし

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