権力のポートフォリオ(新備忘録 #98)

現状から鑑みるに、在京メディアは周辺に石を投げれば権力者に当たるレベルで、多様で多数存在し、近くになりやすい。それゆえ、近くなった権力者が多様であればあるほど、やる気さえあれば権力の偏りは小さくできる余地はある。いわば、権力のポートフォリオを組みやすい。現状において、組み気があるかどうかは知らない。

在阪メディアは、そもそもそんなのは数えるほどしかいない。なので、やる気があろうがなかろうが多様性は少なくなり組みづらいし、集中化しやすい。結果、何かの拍子でその集中したものが弾けたときに、みっともないところがバレバレになる。

一方、ネットメディア、とりわけ個人だと、駆け足でのし上がろうとする場合は、意図的に集中化して勝負をかけることになる。そして、現状においてネット上で起きているのは、今のトレンドはコレ、あるいは今後のトレンドはコレになると思った人が、世論誘導をしつつ勝負をかけている段階なのだろう。

みんかんのかんがえかたって、こういうことなんでしょー(ぼう)

誘導目的

なし

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