地方自治の急所(新備忘録 #71)
全国の笑いものになっているとは言っても、そもそも選んだのはアンタらなんですよという話になる。
とはいえ、毎度毎度の選挙があったとしても、選択肢があるように見えて、実質選択肢がないという状況下、いわば、今回問題とされている某氏に、実質的に限定されてしまう状況にあったのは推測できるわけである。
言っていれば、世襲制になっているのを容認せざるをえない謎の村の空気感である。心や頭が、妙だな変だなおかしいなと思っていても、それを口にしちゃいけないという村社会特有のやつである。
いわば、村の中に入ると、浮いたことも言えないという空気感があるわけだ。いわば、隠された黒い力が、蔓延している表れでもある。
これは、まさに隠された地方自治推進における急所であり、それが露呈した事象とも言えるわけだ。
なので、こういうのがあるから、地方自治の推進って言ったところで、風が吹けば吹き飛ぶような話だと思われちゃうわけであるし、地方自治なんて積極的にすると、ペンペン草が一本も生えない状態になるのではないかという疑念を抱かずを得なくなるのだ。
ということで、冒頭からずらっと書いてきたけれど、改めて重ね重ねいいたいのは、もう世襲制にならざるを得ない空気感みたいなものは取り外して、風通しの良い社会にしませんかということなのである。
1年前の記事(2014年3月17日-19日)
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