ライブDVDからubuntu13.10を起動した後、外付けHDDにubuntu13.10をインストールしたという話
前回の続き。ubuntu 13.10のライブDVDをNECのVALUESTARのVN550/Vで起動させようと思ったときに右往左往した後、ライブDVDからの起動まではできるようになった。ここから、外付けHDD(USB接続)に、ubuntuをインストールして、次からは、この外付けHDDから、ubuntuを起動させようとしたんだけど…という話のうち、ひとまず、インストールしたよという話だけを載せる事にする。
1記事1ネタの方が、記事として見やすいらしいので、こういう形をとることにした。
ライブDVDからubuntuを起動させた後にやったこと
外付けHDDにubuntuをインストールしてみるのであった。ということで、ubuntu13.10のインストールを選択。
そこで出てきた画面の、
「インストール中にアップデートをダウンロードする」
「サードパーティーのソフトウェアをインストールする」
をチェックして進み、次に表示されたインストールの場所については、外付けのHDDに入れたいので「それ以外」を選択した。
一旦、お別れ
ここで、新たにこのHDDのパーティションを弄りたいと思ったので、一旦新しいパーティションにする作業へ。
なお、今回使用しているHDDは、もともと、古いノートPCから取り出した30GBのHDDで、それをUSB接続を可能にする器をつけたものになっている。(IDE-CASE2.5 SLという名のHDDケースの中に、古いノートPCから取り出したHDDを入れたというだけの話参照)
さらに、このHDDには、もともとLubuntuが入っていた(古いバイオノートにLubuntu 13.04を入れてちょっと動かしたときの覚書参照)のだけれど、ここで一旦お別れ。さようなら。
まあ、どうせデスクトップ環境は、いずれLXDEにする予定なので、見た目的にはいずれ、元に戻る予定ではある。
GUIでのインストール作業は楽でいいですね
今回は、/boot 126MB(領域選択画面で128のつもりでセットしたら126になっていた)、/ に25,772MB、/swap領域に4105MB、を割り当て、ブートローダーは/boot部分に入れる事にした。
あとは、どこにすんでいるか、キーボードレイアウト、自分の情報などなど、を入れつつインストール完了という、いつぞやの、alterenate版のインストールに比べりゃ、楽なことこの上ない。便利な世の中ですね。
ここまでで参考にしたもの
Linux Computing:最新のLinuxをUSB外付けハードディスクでマルチブートする
Ubuntu Japanese Wiki:UbuntuTips/Install/CreateSeparateHomePartition
Ubuntu kledgeb::Ubuntu 13.10 その5 - Ubuntu 13.10のインストール(パーティションの作成)
Ubuntu Japanese Wiki:UbuntuTips/Install/InstallUbuntu
分離した話の続き
これで、外付けHDDからubuntuを起動させようと思った矢先、どうもUSBから立ち上がってくれない。BIOSの設定を試みるも、うん、わからん。面倒なので、あいつを噛ませちゃいましょう、使っちゃいましょうということで、続く。
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