スマホ機種のシェアTOP10のデータを見てあーだこーだ言う回
久々にこのカテゴリ名を使うことになるのはさておき、DIME5月号の付録のスマホレンズで遊ぼうとしたけれど一旦やめた件の続き。ちょっとスマホがどうした?みたいな話にちょっと興味を持ち始めたので、ちょっとだけ調べてみることにしたのだった。
スマホの波に今更乗っかろうとする旧世代の人間
そもそも、うちのような零細ブログですら、iPhoneとAndroidでのアクセスは過半数になっている状況である。
なので、多少、スマホのことも知っておいたほうがいいだろうなあと思ったのだった。
だって、何か物事を知らないよりは、何か知っていることが多い方が面白いでしょ。
で、真っ先に思いついたのは、今のスマホの機種のシェアってどうなんだろうというところ。
日本はリンゴ帝国の属国なのか?
予備知識としては、外界はともかく日本ではiPhoneが強いってことくらいしかないので、なんか他に思いつくことが増えればいいなあと思ったのだった。
今のシェアって大体どれくらいなの?
ということで、今回はスマートフォン・シェアランキング(TOP10) | 株式会社 ウェブレッジを覗いてみた。
このサイトでは、
スマートフォンのシェア率を、9,000サイト以上・月間約1000万UUという大規模のデータから分析しております。
とのこと。
あくまで、アクセス等をもとにしたデータのようなので、あくまで間接的なデータなのかもしれないけれど、スマホのシェアの現状をある程度拾えているものと判断して参考にしてみた。
で、今回、2016年3月16日更新分のデータ(2016年2月分のデータ)から、シェア率のTOP10をExcelさんで、円グラフをつくってみたところ、こうなった。ちなみに数値はパーセンテージ。
なお、etc.は勝手にこっちで継ぎ足したもの。11位以下全部と考えてね。
リンゴ一極集中
なんつーか、リンゴ帝国ってすごいんですねー。ということがわかる。
この世界って、多分、1位がほぼ総取りして、2位以下が数少ないパイをとりあう世界だろうからなあ。
こんなの、日本で何か、スマホのアクセサリを作って販売するなら、iPhoneを先に考えた方が無難じゃないですかー、やだー。
まるで、許認可システムが一極集中しているどこかの国みたいだー、やだー。
それはさておき、ここまで浸透している状況だと、おそらく日本においては、スマホ本体自体、iPhoneライクな構造で、似た操作法をとれるようにしないと、あまりウケはよくないんじゃないかなあと。
外向きレンズ構造で見え隠れするもの
で、トップ10のうち、前回のレンズの件もあったので、アウトカメラの反対の面の側に位置するものが、スクリーンか、そうでないかで分けてみることにした。
反対面がスクリーン:GALAXY、AQUOS系
反対面がスクリーンでない:iPhone、Xperia系、ARROWS
アウトカメラの反対側の面がスクリーンじゃないもののシェアを合わせると、だいたい68%+α(etc.の分)になっちゃうというのはともかくとして、世界シェアを争うGALAXYはともかく、おいAQUOSよと。
もしかして、目の付け所さんって、日本国内でどうにかする気なんてなくて、世界のことしか考えていなかったのかしら。もはやグローバリズムなんて流行遅れっぽいのにねえ。
私の頭の中の結論
目の付け所さんがああなっちゃうのは必然だったのかも。以上。
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