ま総研2000(まどの総合研究所ver.5.1)

みんながみんなその物事に興味があると思っちゃいけないよという精神で綴る備忘録

2011年10月期の自分自身のテレビ視聴量を顧みる 窓野総研 第84回

      2011/11/06

10月から1か月分、テレビの視聴時間を、備忘録コーナーなどでカウントしていたけれども、このカウントした時間を振り返って反省しようというのが、今回の趣旨。

条件としては…

1.平日においては、夜7時から就寝時までの視聴時間を集計する。
2.休日・祝日・祭日においては、起床時から就寝時までの視聴時間を集計する。
3.なお、録画した番組については、その録画をした日の就寝時までに視聴したものについては、視聴時間を集計する。

2の条件はいいとして、何で1の条件なのかっていうと、朝の番組はだいたい、視聴を主とするというよりは、時計代わりという面が大きいので、視聴時間に入れるのは、ちょっと違う気がしたため。

あと、3の条件なのかっていうのは、単に、データとして入れるのが面倒くさくなるっていうのと、当日録画じゃないものを見た場合、2倍速ぐらいで見てしまっている場合が結構多かったりするからなのだ。

ってことで、結果は、図1のとおり

ちなみに、excelのピボットテーブルの機能を使って図は作ったってことで、参考にした本の紹介。結構、前に購入したものである。ちなみに、アマゾンじゃあ、今現在、中古品しかないようなので、宣伝する意味があるのかどうかは不明。

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2011年10月の各日ごとの視聴時間合計(分)
図1.2011年10月の各日ごとの視聴時間合計(分)

視聴時間の合計は、4697分、要するに、78時間17分という結果。10月は31日まであるので、44640分のうち、10%ぐらいをテレビに費やしているという、なんだかなあ…な結果である。

ちなみに、視聴時間のうちバラエティ番組を見た時間の割合は、3018分/4697分で約64%という感じ。ちょっと、バラエティ番組が好きだからって、ちょっと依存がひどいかもしれない。

さて、私が元々目的としていたのは、平日(水曜を除く)は1日2時間、水曜は1日3時間、土日は1日5時間の、1週間の合計21時間まで…すなわち、1日3時間までというものだから、93時間よりは、少なかったんだから、視聴時間減少の方向としては、多少、成功の部類に入れてもいいかな?と思っていたりもする。

さて、今回、1日3時間(180分)を超えてテレビを見てしまった日を見ていくことにすると、

1、2、5、8、9、15、16、17、19、22、29の計11日であることがわかる。

で、この2011年10月の土、日、祝日は、1、2、8、9、10、15、16、22、23、29、30ってことで、まず、平日で3時間視聴時間を超えた日をあげると、5日(水)、17日(月)、19日(水)であることがわかる。ちなみに、19日の視聴時間は5時間を超えていた。

また、土・日・祝日で視聴時間が5時間を超えた日は、2日(日)、8日(土)、22日(土)となっていた。

ってことで、ひとまず、水曜と土曜のテレビ視聴量に何か減らせるチャンスはあるかもしれないなあってことで、

まずは10月の土曜日の分を引き出してみた。

2011年10月の土曜日の視聴時間合計(分)
図2.2011年10月の土曜日の視聴時間合計(分)

アニメ部分は、だいたいコナン(夕飯のお供)+シャナ+Fate/Zeroで固定されているので、ここは多分動きようがない。っていうか見たいので動かしたくない。ってことで、90分は確保。

残りの3時間半をどう分配すればいいのかってところで、土曜日で視聴時間が5時間を超えた場合にあるケースは、8日は、バラエティだけで4時間の視聴。22日は情報だけで2時間44分の視聴になっていた。これは、他に比べてちょっと多いよねってことで、何を見ていたのか調べてみた。

8日の視聴番組を見ると、番組としては、めちゃイケと99のいっちょまえの2番組だったのだけれど、このめちゃイケが長時間のスペシャルになっていて、4時間40分のSPのうち3時間半を見ていたことによって、長時間視聴となってしまったようだ。

22日については、たかじんNOマネーの昼の放送分と、夜のNOマネーの特番の分で、結局、2時間44分の視聴となったようだ。

ひとまず、この話を置いておいて、次に、水曜日を見ていくことにする。

2011年10月の水曜日の視聴時間合計(分)
図3.2011年10月の水曜日の視聴時間合計(分)

すると、水曜の原因は、明らかにバラエティの見過ぎってことが分かる。バラエティだけで、3時間のボーダーを突破しているんだもの。

5日を見ると、ホンマでっかの4時間半SPのうち3時間25分見ていたことがわかった。

また、19日については、はねトびSP、ホンマでっかSP、ジャパーン47ch、グータン、負け犬勝ち犬、ジャニ勉という風に、視聴のつまみ食いを繰り返したことが、視聴時間を増やした要因となったようだ。

その一方で視聴時間ゼロという場合もあるのだが、これは確かホンマでっかが無かった日だった気がする。まあ、とにかく、1番組に相当時間を取られていることがわかる。

ってことで、長時間テレビを見てしまった日を見てみると、どうやら、私は、元々見ている番組の特番に対して、視聴時間を費やしてしまう傾向にあるのかもしれない。

じゃあ、どうすりゃいいのかってことで、考えてみる。

見なきゃいいじゃんっていうのが、最適解なんだろうけれど、そこは無視して、次善の策を考えると、元々見ている番組の特番があるときは、他の番組の視聴量を減らしましょうということになる。

なーんにも、面白くもなんともない話だけど、だって見たいものがある場合は、そこで調整するしかないじゃない。

さて、11月の目標を考えてみると、いわゆる改編期で、特番がやたらと多かった月で31日で78時間なら、もしかしたら、もう少し減らす方向に行ってもいいのかもしれない。平日2時間、土日祝日4時間の、週18時間で、30日で77時間(77.14時間)の視聴ということも、可能なのかもしれない。

ということで、平日2時間、土日祝日4時間を、なるべくやってみることにしよう。もっとも、すでに、この記事を書いた日までに、この目標は達成できていないのは内緒の話なわけだが。

 - 窓野総研