2010年新語・流行語大賞にあーだこーだ言ってみる回 窓野総研 第69号
前身のブログから続き、今年も、新語・流行語大賞について、あーだこーだ言ってみるのだ。
よくよく考えてみたら、
2009年:今更、2009年新語・流行語大賞にあーだこーだ言ってみる回
2008年:2008年流行語についてブツクサいうのよの巻
2007年:今年も選ばれた流行語に対して、ブツクサ言ってみるの巻
2006年:選ばれた流行語に対して、ブツクサ言ってみるの巻
2005年:流行語大賞に対してぶつぶついってみる
という風に、基本的に受賞した流行語に対しては、毎年のごとくブツクサ言っている、管理人なのであります。まあ、なんだかんだで、12月1日は結構、ワクワクしているのは内緒の話。
ゲゲゲの~
年間大賞とのこと。確かに「ゲゲゲの女房」自体はヒット作品だったけれど、「ゲゲゲの~」という言葉を大賞にまでしちゃうのは、ちょっと無理があるよなあ。
いい質問ですねえ!
純粋にいい質問だと思っていて使うこともできるし、皮肉を込めて使うこともできる。非常に汎用性が高くて、いいお言葉ですねえ。
イクメン
あからさまに謎の組織が仕掛けたきたワード感がプンプンするのは内緒の話。じゃあ、そういうイクメンたちを、社会そのものが応援するシステムになっているのかと言われれば、それは、また、別の、お話。
AKB48
グループ名をそのまま流行語とするのは、ちょっといただけない。選ぶんだったら、もう少し汎用性の高い「~48」を流行語とした方がエレガントだったと思う。
女子会
あからさまに謎の組織が(中略)。毎度のことながら、男女でサービスに違いがあるっていうのは(中略)。つまり、(中略)って(中略)であって、(中略)ではない。だからこそ、(中略)は(中略)とも言えるのかもしれない。
脱小沢
政治ネタ枠。どこでこの言葉が流行したんだろう。政治ネタならルーピー一択だと思うのは、私がネット世界に毒されているからなのだろうなあ。
食べるラー油
桃季の食べる辣油は食べたことがあるなあ。それはいいとして、これは流行語というよりは、単なるヒット商品じゃないのかなと思う今日この頃。
ととのいました
まさかの平成の謎かけブーム。とはいえ、絵的に地味すぎるところを押し切ってまで、テレビで無理やり流行させる必要があったのかは不明。面白いからいいけど。
~なう。
マス側のtwitter推しもあったりして、こんな感じになりましたとさ。でも、実際、ツイッターでの、なう使いは私の周りではあまり見かけないのは内緒だ。
無縁社会
社会派枠。でも、血縁・地縁っていうのが面倒くさくて、都会に出てきた人も多いだろうからなあと考えてみると、さてどうなんでしょう。
何か持っていると言われ続けてきました。今日何を持っているのか確信しました・・・それは仲間です。
特別賞。例えば、芸能人同士のフリースロー対決だったら、スター性のある人は大事な場面で入れてくるとか、そういう「もってる、もってない」は、かーなり昔から言われていた気もする。仲間?知らんがな。
以上。
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