授業における団体競技は憎いし苦痛だった 自分語り編 窓野総研 第65号
学校の授業に体育なんてものがある。私は、個人競技は結構、楽しくやっていた。
短距離だろうが、ハードルだろうが、持久走だろうが、走り幅跳びだろうが、側転だろうが、マット運動だろうが、楽しくて仕方なかったし、跳び箱で飛び損ねて右ひじを脱臼したときでも、あくまで自己責任の範疇だから、別に私の中で問題はなかった。
でも、団体競技、お前はダメだ。
ってことで、おはようwwwお前らwwwwwwww:体育が出来ない奴にしかわからないことの話題に乗っかってみることにした。
ここで、主に語りたいのは、球技なんだけれど、それはひとまずおいておいて、団体競技で、学校でやるものといえば球技のほかには、リレーもあるけれど、どちらも、自分のミスが、他人にも影響するというのが、まったくもって耐えられないわけであります。
たとえば、リレーのバトン(たすきでも可)を、落としたらチームの致命傷なわけだけど、これを失敗なんてしないと考えるタイプか、失敗したらどうしようと考えるタイプかという、性格の問題になってくるけれど、前者はおそらくスポーツ向きの人なんだろうけれど、私はものの見事に後者。
性格の時点で、団体競技向きか、そうじゃないかなんて、ある程度あるよねと、子供ながらに悟った思い出があるなあ。
まあ、それはいいとして、問題は球技。
私の場合は、なんだかんだ言ってテレビっ子だったから、学校でやる程度の団体競技のルールぐらいは知っている状態ではあった。でもね、テレビで身体の動かし方なんて、めったに教えてくれないわな。(NHK教育ではたまに教えてくれる)
体育教師しかり小学校の担任しかり、自分ができる動きは子供もできると思っているのかどうかは知らんが、各競技についての身体の動かし方なんてちーっとも教えてくれない。はっきりいって、球技に関しては、この身体の動かし方が一番重要なファクターなのに。
一番、ポピュラーであろうドッヂボールにしても、どうすれば、球に強い力が伝わるようなボールが投げられるかなんてことは、ちっとも教えてくれないから、たまにボールを受けたときに投げても、どれだけ強い球を投げようとしても、結果はハイパーへなちょこボールであった。
ってことで、結局、最終的に上達したのは避ける技術と、投げる人の癖の把握ばっかり。(それでも投げ方はちっとも上達しなかった)
バスケットボールは、シュートの距離感と力のかけ方や、リバウンドの取り方も含めて、身体の動かし方が全然わからない。ゆえに、シュートも入らないし、それなりに身長があってもリバウンドも全然取れないからつまらない。しまいには、パスされるのも面倒になった。
結果、身についたのは、どうすれば、現在、ボールを持っている味方から、パスをされずに済むかという技術。早い話が、自分とその味方を結んで直線上に、敵プレイヤーを挟ませるという技術。走るスピードを変えることで、結構、簡単にできちゃうのだ。だって、敵はパスカットをしようと動いているわけだから。
他にも、サッカー編、バレーボール編、ソフトボール編だとか、色々あるけれど基本的には、身体の動かし方を根本的な部分をそもそも知らないものだから、そんなうまくやれるわけがないのだ。
だいたい、ソフトボールのゴロの取り方における脚の動かし方を知ったのは、成人してからだし、バレーボールのサーブレシーブの姿勢の取り方を知ったのも、ごく最近だったりする。
まあ、何が言いたいのかというと、授業で球技やらせたいんだったら、まず、身体の動かし方教えろよってことですわ。
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