ま総研2000(まどの総合研究所ver.5.1)

みんながみんなその物事に興味があると思っちゃいけないよという精神で綴る備忘録

AKB48 17thシングル選抜総選挙中間発表データで遊ぶ シリーズ2-1 窓野総研 通算57回

   

前回の続き。今回は、~AKB48 TOKYO DOME までの軌跡~:AKB48 17thシングル選抜総選挙 中間発表のデータで、適当に遊ぶのだ。

ただし、今日も思ったより時間がないので、そう深いところまでは考えられない。結構、強引な考え方と、循環論法で煙に巻きつつ語っていく、インチキな形になるのだ。

さて、今回の結果は以下の表1のとおり。

表1.1位から40位までの中間発表値その他数値
akb48election2-2-1

ここでの追加票数は、中間票数から速報票数を引いた値で、その隣の数値は、その追加票数/速報票数の値。

当ブログ、および旧ブログでは、この追加票数/速報票数の値を、最終結果見積もりの中でも重要な値ととらえていたわけだ。(以下、熱心倍率とする)

で、私の現在の読みは、銭を持っている濃すぎるファンは最後の最後で票を投下するだろうという読み。かつ、速報値でのファンは、比較的新しいほうのファンというもの。(実際はどうだか知らない)

だから、今回の追加票数は、そのどちらでもない、濃すぎるファンでもないけれど「結構熱心なファン」の意見が反映されているととらえてみる。

その意味でいうと、大矢真那さんは、「結構熱心なファン」の人々によく支えられていると見ていいのかもしれない。栄の事情がどうなっているのかは知らないけれど、そういうことなのだろう。

また、菊地あやかさんは、割合から行くと「結構熱心なファン」よりも、新しいほうのファンの人に支持されていると見ていいのかもしれない。例の件が尾を引いているのかは私は知らない。

で、昔、この遊ぶシリーズで出した、最終結果見積もり値のための式

最終結果 = 中間発表票数 + 追加票数 × 熱心倍率

= 中間発表票数 + 速報票数 × 熱心倍率 × 熱心倍率

で、出してみた、最終結果見積もりと順位は以下のとおり。

表2.最終結果見積もりレベル1
akb48election2-2-2

これは、レベル1ということで、何も考えずに、前回の話を踏襲したときの値である。ようするに、前回の佐藤亜美菜さんのケースのような、濃すぎるファンによる、中間から最終までの界王拳3倍とかそういうのは、全く考えないときの見積もりである。

なお、速報値・中間発表値が出ていない人に関しては、速報のときに41位で、40位から1票足りなかったものとして計算した。

で、40位のダークホースというのは、速報・中間ともに登場せずに、2回とも41位でかつ1票足りなかった人を想定しての値。まあ、早い話が40位を勝ち取るチャンスは、私のレベル1の見立てでは、まだまだありますってことなのだ。

とはいえ、だいたい前回のときも、全体的に実際値は、この見積もり値の4/5ぐらいだったので、まあ、あてにするなってことである。

この見積もりレベル1でいくと、この上位12人では、対メディア戦でのカードはどうも1枚足りない感はあるなあ。バリエーションを考えると、ちょっと毛色の違う人を1人入れるとかなり変わるんだけどなあ。

といっても、これはファンの意見が反映されるシステムだから、どうなるかは私は知らん。

時間が出来たら、どうにか前回の選挙結果のデータを踏まえて、界王拳3倍のことも考えながら、見積もりをいじくり倒してみたいんだけど、まあ時間がないから無理かなあ。

 - 窓野総研