今更集合知システムを語ってみる 窓野総研 通算54回
このエントリーは、前のブログの窓野総研カテゴリからの継続事項。単なる雑談記事なんだけれども。
2chコピペ保存道場:天国と地獄の門に通じる分かれ道に一人の門番がいるにあるような、ナゾナゾネタを見ると、どうしても裏技で解きたくなる年頃なのである。
実際、コメント欄に、他人の選択を眺めていたいっていう人もいた。私もおそらく、そうしたい思うのだった。何十人かが聞いた結果を元に、一番良さそうなものに乗っかる。そうすりゃ、リスクは小さい、小さい。
前のブログの自分でやるな、他人にやらせろの法則 窓野総合研究所 第10回でも、触れたことがあったけれど、自分の選択だけを考えているようでは、出題者のフィールドから抜け出せていないわけで、そこをぶっ潰しにいかないといけない。
その手段としての集合知システムなのだ。わはははは。
あっ、そういえば、この集合知システムっていうのも、使いようによっては、楽しい同調圧力ツールにもなってお買い得なんですよ。
他人に意見を書かせるだけ書かせて…と見せかけて、異なる意見を叩く風に仕向けることは、物量作戦でなんとかなっちゃうし、そういうことをしなくても、意見をある方向性を持って抽出してまとめブログと称して紹介しちゃえば、ほら、あっという間に、1つのネット世論の出来あがり。
みんながみんな独立していれば、「みんなの意見はだいたい正しい」にはなるけれど、そうじゃない場合は、はてさてどうなんでしょうねえと言ってみたかった、冬の空。
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