そうだ ゲーム、作ろう。 話の流れ等を軽く考える ナンバリングとしてはその1
なんとなくの思いつきでゲームを作ろうと思い始めたのでやってみることにする。
今回使用するPCは、購入してもうすぐ5年くらいになるWindowsPC。Windows7で、Core2Duoのやつ。使うツールはWOLF RPGエディター公式サイトからダウンロードしたウルフさん。
使うにあたって、結構、覚えなきゃいけないことがやたらと多そうなツールではあるけれど、こいつの使い方を覚えつつ、少しずつ作ろうというのが、今回の趣旨だったりするのだ。
なお、はじめてのウディタ 挫折して再び Wiki*や、WOLF RPG エディター パーフェクトガイドやWOLF RPGエディター 説明書も参考にしつつ、やってみるのである。
ただし、面倒くさいと思い始めた時点で即座に、このシリーズは終了するかもしれないし、ちまちまとやっていって、気づいたときには1年ぐらいかかっているかもしれない。つまるところ、当ブログの現状を、ちょっとでも打破したいがための、実験的なシリーズなのですね。
とりあえず1個ぐらいゲームは完成させてみたいので
ツールについて、ダウンロードして解凍なんていうのは、今更なので省略するとして、とりあえず、ゲームといってもどういうゲームを作りたいのかという方向性がないと、どうにもならない。何を作りたいのかを考えるのだ。
ツールの使い方がわからない状態で、いきなりドでかいゲームを作ろうとしても、そりゃ途中で失踪するのは目に見えている。なので、小規模なゲームを作ればいいかもしれない。
それはともかくとして、何となく頭の中に浮かんだのは、迷宮の地下10階ぐらいで倒れていた魔法使いさんが目を覚まして、盗まれた魔除けを取り戻しに行くという、某有名ゲーム。
さすがに3Dダンジョンだったり、それこそ何チャラキューブなんてものをやりだすと、ドでかいゲームになってしまう。なので、地下10階風の平面図を作って、スタート位置から、別の階に行けたらエンディングぐらいの話にしちゃえば、コンパクトで完成もある程度早くなりそうだ。
ということで、適当に配役やら状況やらを考えてみる。ただ、話に出てくるメンバーが、7グループを超えてしまうと、私の頭ではキャラ設定の処理できなくなるので、どうにか7種ぐらいに抑えることにした。
状況とかオープニングからチュートリアルぐらいまでの流れ
なんとなく、頭の中で想定した話は、こんな感じになる。
かつて、偉大な魔法使いと呼ばれていた者が眠る迷宮の地は、いつしか学問にご利益があるとされるパワースポットとして観光名所になっていた。
多くの観光客が訪れる中、その眠る地の中心で、ある1人の観光客がおフザケで蘇生術を唱えた。すると、ご都合主義的に、その魔法使いと呼ばれた者が復活してしまった。
久しぶりに目覚めた状態で弱体化している魔法使いは、妖精さんの力を借りつつ、化け物が召還されてしまったと思い込んで攻撃をしかけてくる観光客を撃退した。
その後、魔法使いが弱体化している理由は、その能力を世界各地に封印した奴がいるからと、妖精さんから告げられた。
魔法使いは、その世界各地を巡って能力を取り戻すことを決意。そのために、まずはこの迷宮の力脱出をしなければならないということで、この物語が始まったのだった。
こんな感じの物語なら、そこまで不自然な話でもないだろう。
大まかな主な登場キャラと設定
魔法使いW:
主人公。元々はものすごく強い。しかし、目覚めた段階で極端に弱体化。このままでは、単なる観光客の攻撃でも負けるレベル。
今回は、この眠る地の中心の階から移動できればエンディング。
元ネタは、だいたいそのまま。
観光客M:
魔法使いを蘇生させてしまった張本人。その蘇生術のせいで、現在、魔法能力はほぼ残っていない。復活した魔法使い相手に攻撃してくるけれど、実のところ、単なるやられ役である。
元ネタは特になし。
妖精さんP:
元々、魔法使いが使役していたものたち。魔法使いの能力を少しだけ取り戻してくれる。
回復やセーブもやってくれるが、今回は魔物召還みたいなものの実装はなし。
元ネタの魔法陣のポジションを、擬人化した感じになる。
亡霊さんT:
昔、魔法使いのライバルだったもの。魔法使いの能力を世界各地に封印した張本人。
目覚めた魔法使いを亡霊の立場で追いかける。亡霊さんが魔法使いに追いついた時点で、魔法使いは負け。観光客の件が落ち着いたところで、その存在が示される。
元ネタは、どこぞの王様の亡霊。
守護者G:
迷宮脱出の途中に立ちはだかる迷宮のガード。合計で2人か3人ぐらいいる。
今回は戦闘イベント的なものを作る予定はないので、アイテムや仕掛けなどをクリアすれば通してくれる。
元ネタはだいたい同じ。
動かない石像F:
なんらかの理由で固定化された石像。登場人物というべきかどうかはわからない。
弱体化した身体を、ほんの少し固くしてくれる。エンディングに関係する。
元ネタ特に無し。
添乗員さんE:
観光客を相手にしている旅の専門家。護身用の力はある。
観光スポットなので、こういう人もいないと不自然かなあということで配置。
地味にエンディングにも関係してくる予定。
元ネタとくになし。
想定しているシステム
戦闘イベントは、面倒くさそうなのでパス。
亡霊さん相手の鬼ごっこ系システム。捕まると一発でゲームオーバーの形式。
取得アイテムはキーアイテム。補助アイテム・無駄なアイテムは、面倒なのでなし。
3つぐらいのマルチエンディングの形をとる。
さて、どうなることやら。気が向いたら続く。
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