Time Machine用のHDDとしてGroovyのIDE-CASE3.5BKにWD1200を入れたものを使った時のメモ
この間、UD-301Sを使ってMacBook AirにWD1200をつなげたのはよかったものの、さすがに裏の基盤丸出しで使うのも、電源をいれたらしばらくすると高熱になるのはちょっと嫌だよねえということで、IDE接続からUSB接続になるHDDケース(GroovyのIDE-CASE3.5BK)を買って、いつものMacBook Airに繋げて、Time Machine用のHDDとして使ってみたということを書いたメモである。
ということで、スタート。
前回までのあらすじ?
UD-301Sは、IDE接続の物が使えるのかどうかを見てみるのにはちょうどいい。ただ、直に取り付けるものなので、HDDを継続的に扱おうとした場合は、どうしても、裏の基盤を世間の皆さんにさらすのはちょっとねえということになる。
さらに、電源を入れっぱなしだと、どうもフルスイングしてしまっているようで、ちょっと熱くなってしまう。そうなると、バックアップ用には向かないよねということになる。
そもそも、わざわざWD1200を、引っ張りだしてきたのは、バックアップ用のHDDとして使うためである。じゃあ、どうするよとなると、ひとまずケースっぽいのを買おうよということになった。
箱入りのWD1200
ってなわけで、今回、いつもの某量販店で購入したのは、タイムリー GROOVY 3.5"HDD CASE IDE接続3.5"HDD専用/ブラック IDE-CASE3.5 BKである。
で、こいつを使って、説明書通りに組み立て開始。電源部分の取り付けはいいんだけれど、IDE接続部分と薄っぺらいヒラヒラみたいなやつがついたコネクタ部分とを繋げるのが、なんかやりにくかった。
ああいうのをどれくらい大胆に扱ったらいいのかというのがというさじ加減が、慣れていないもんだから、おそるおそるやってみては、いざ箱を閉めようと思ったら、コネクタ部分が取れたというのを何度か繰り返して、なんとなく、はまった感じがあったところで、切り上げて、箱を閉めた。
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Time Machine用に使ってみる
電源を入れて、USBでMacBook Airと繋げてみる。前回の段階で、もうHDDとして認識されていた。さらに、まーだTime Machineを使ったことがなかったので、「Time Machineでバックアップを作成するために○○を使用しますか?」と聞いてきたので、使用を選択、さらに当該HDDを選択。すると、カウントダウンが始まった。この続きは120秒後!
120秒後に、バックアップが開始した。今、中にアプリ等は、あまり入っていないので、30分から1時間の間ぐらいで終わった。まあ、120GBのHDDで十分バックアップができている上、余り部分が大量にあるということで、色々とお察しあれ。
以後、1時間おきに、ちまちまと、バックアップをとってくれているようで、ここからの、バックアップは数分で終わるようだ。
あと、今の設定では、Airさんの電源コネクタを外すと、バックアップをお休みしてくれるみたいなので、色々と便利要素が多い。
箱の効用?
箱入りにしたことによって、色々と管理機構が働いているのかどうかは知らないけれど、どうやら、HDDに5分ぐらいアクセスが無い場合には、休んでくれるようだ。あまり熱くならずに済むみたい。で、Time Machineによるバックアップが始めるちょっと前くらいになると、ごそごそと動き出して、ちょっとずつ働いてくれているようだ。えらいっ!
以上。
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