かつてのアニメ感想ダイジェスト BLOOD+編 (しまった過去記事見逃した!)
今回の過去記事掘り起こしシリーズは、前身のブログにて、2005年10月から1年間書いていた、BLOOD+の視聴メモのまとめ。今回は#27までについて、過去書いていたメモから、さらに抜粋した部分を、ひたすらに書き綴っていくのだ。
なお、今回は、今更ライブドアブログで投稿した任意のカテゴリの記事のバックアップをとったときのログでも、ちらっと触れていた通り、#28から#37までの感想が消えていたり、他にも抜けているものがあるので、そこはないものとして書いていくし、また、それとは関係なくスルーする回もあるので注意。
なお、この記事が投稿された時点で、過去記事は消去するってことでスタート。
(番組開始その前に)
ここは、抜粋というよりはリライト部分になる。
BLOOD+前哨戦として、BLOOD THE LAST VAMPIREを見てみたときの話をする。
2005年の10月8日の視聴メモになるわけなのだが、この頃は、MBSにおいて、深夜帯に、浜村淳さんのネタバレ解説入りの映画番組をやっていた頃である。そこで放送されたんですね。
ここである程度の世界観を知ったところで、さて、本編はどうだったのでしょうかと…
#01
CMでもおなじみの高跳びシーンは、実は跳躍失敗だったなんだよというのは意外。運動能力が高いということを絵で説明すると思っていたからさ。でも、全力を出しちゃいけないって身体が言っているような気がしているらしいということもわかってよかったかも。
#03
謎の奏者ハジくんは、何故か、小夜のピンチに現れて、しつこく「闘って」発言、なかなかシビアな人ですね。というよりも小夜にしか興味が無いのかも。趣味はチェロです。
#04
リクは、小夜同様、翼手の声が聞こえるわけであります。これは危ないですねえ。単なる和み系キャラだと思っていた、リクくんが今後かなり重要なキャラになっていくのではないかと感じたわけであります。
#05
劇中にでてきたDNAシーケンサーっていうのは、DNAの塩基配列を読み取るための装置。でも、こんな用語が何の説明もなしに出てきて、視聴者はすぐ納得できるのかなあという気もしないでもない。
#06
ここで気になるのは、"D"というキーワードである。D67、ディーヴァ、そして、オプションD。どうも、この番組はDというキーワードが好きなようである。
#10
ディーバの近くにいるシュバリエ(?)だとか、新しい言葉が生まれたり、ファントムのネタバレの件といい、やたら話の回転が速い。今作はこのスピードが命的な部分もあるので、このペースでどんどん突き進んで欲しいなと思う次第である。
#11
今日のポイントは、ファントムがハジへしゃべった、「小夜のシュバリエ」という発言でしょうなあ。シュバリエというのは、固有名詞じゃなくて、単に仕えるものの従者ということなのかもしれんねえ。となると、ディーバのシュバリエというのが、例のカール君とソロモン君になるのかねえ…なんて思ったりもして。
#13
デヴィッドおじさん最強説。暴走小夜が目の前にいるのに、さほど大怪我をしなかったわけだ。さらに、爆破されたヘリから降り立って、口から血を吐いても元気な、スーパーおじさんである。
(よゐこのBLOOD+)
いわゆる、番宣番組の視聴メモとなる。なお、これは2006年1月14日に書いていたものをリライトしたものとなる。多分放送はその前日くらいか? なお、この番組は、今までのおさらいという面だけでなく、結構なネタバレ番組であったようで、メモとして私はこんなことを書き残していた。
小夜の血の謎はシリーズ後半まで秘密。21話タイトル「すっぱいぶどう(仮)」
赤い盾6代目長官:ジョエルという人物…例の日記の中の人なのかはしらん。
新たなシュヴァリエの話もあって、兄弟設定もあるような。
長男 アンシェル:ロンドン金融会社CEO(最古のシュヴァリエ)
次男 王大人死亡確認
三男 王大人死亡確認
四男 ソロモン
五男 カール
六男 ジェームズ:米海軍原子力空母副艦長
七男 ネイサン :NYメトロポリタンオペラハウスのP
で、謎の勢力 シフ 本当に謎。
モーゼフ カルマン イレーヌ
エカテリンブルグ→ボルドー→パリ→マルセイユ→ロンドン→ニューヨークと舞台は映るそうな。
以上。
#14
全体的な感想からいくと、省略の美というものを追求しているような気がする。あえて、描写しないことで、視聴者側に想像させる余地を与えているわけだ。
#15
実際、新聞記者の「あーくん」こと岡村さん主役だったわけだ。今までのおさらいという面もあったのだと思う。それを、安易な総集編という手法を使わずに、物語の一部に組み込んでいたのは素敵やん。
#16
エリザベータ退場早っ!せっかく出てきた、ロシア編での新キャラであるが、謎のばあさん=ブルーダイヤ(金銀パールプレゼント)にさっそく乗っ取られた模様。基本的に、赤い盾側の新キャラは即死するのね。
#17
小夜は目覚めて3年で、再び冬眠しました。これは後に響いてくる設定なのかは知らんが、気になるところ。ハジと交わしたとされる、問題の「約束」の正体はさっぱりわからず仕舞い。
#18
やっぱり気になるのは、デヴィッド不死身説である。翼手に襲われた部隊の生き残りという点から、不死身伝説が始まっていたのね。もうD67のDはディーヴァのDじゃなくて、デヴィッドのDでもいいじゃない。
#19
吸血鬼な人々のシフ一派の登場から始まったわけだ。小夜のシャワーシーンだとか、ルイスは相変わらず食っているし。デブキャラは食っていないと力が出ないだとか。色々あった。
#23
ソロモンくんが小夜を翼手・ディーヴァサイドにスカウトしようとしたけれども、ハジ殿に邪魔されたという話である。そのついでに、リクさんが、小夜そっくりの謎の歌姫(回りくどいけれども…)に首筋をかまれたよという話である。
#24
リクの命を助けるには、小夜の血を飲ませればいいというある種予想どおりの展開である。今後、リクがハジのようにチェロを弾きだしたりするのかどうかは別として、どう見ても直接戦闘向きじゃないリクは今後どうなっていくのか気になるところである。
#27
シフはアンシェルサイドに関わる人間によって、主に戦闘用に作られた存在。ただし使い捨て。原料はディーヴァか小夜の血。アンシェル側にとっては、保険の一つ。だからどうした。といわれたらそれまでだが…
(ここで時間は飛んで38話以降へ)
#40
シュヴァリエの見る夢という表題であるが、ディーヴァサイドのシュヴァリエ二人は主人中心に考えているわけだ。その一方で、ソロモンは、シュヴァリエ化前にも望んでいた「平穏」であるように思えるわけだ。みんな仲良くすればいいのにさ…という主張なのだ。この考え方の違いを表した回だったんじゃないかなあ。
#41
ディーヴァ御懐妊である。一応、ディーヴァがリクから大事なものをもらっちゃってから、1年経っている設定である。この点からも、翼手はヒトとはやっぱり違うということがわかりますな。
#43
ネイサンは、ディーヴァの才能に心底惚れ込んでいるわけだ。そして、彼(彼女?)は実験体としてのディーヴァにに惚れ込んでいるようであるアンシェル兄さんにおねだりするわけだ。産後のディーヴァくれ~と脅し文句つきで。
ネイサンは、アンシェル兄さんより強いのかという点である。アンシェルは赤銅真空切りの使い手である。一方、ネイサンは、先週のタコっぽい能力と、今週のアンシェルのもっていたグラスを割る能力を示しただけに過ぎないわけだ。戦闘力は未知数だったりする。実は末弟が最強という亀田理論がそこにはあるのか??非常に興味深いわけである。
#45
小夜側の戦力は、戦闘能力という点で使える存在が二人減って、小夜、ハジ、ルルゥ、(ソロモン?)という状態である。少なっ!対する、ディーヴァ側はといえば、ディーヴァ、アンシェル、ネイサン、ジェイムズ、コープスコーズたちと豊富である。こんなので小夜サイドが勝てるわけ無いんだがなあ。
#48
最古のシュヴァリエはネイサン説が浮上である。ミイラSAYAのシュヴァリエ、あるいは、ミイラSAYAの対をなす側のシュヴァリエであるかもしれないという話の展開である。ただの裏表のきついキャラだと思っていたら、とんでもなくキーパーソン(キーシュヴァリエ)である。ということで、ぶっちゃけた話、アンシェルの動きなどどうでもよくて、ネイサンの動きこそが重要なのであった。
(BLOOD+ファイナルピース最後のかけらのプレイメモ)
これは2006年9月12日に書いたPSPのゲームのメモの残骸となる。書かれていたメインどころは次の通り。
やるドラみたいだという印象。でも、BLOOD THE LAST VANPIRE の凶悪なBLOODサーチシステムとは違い、多少とっつきやすくなっているようだ。
1巡目だけやってみた。見事に最終章で何もできずにBADENDを迎えることができましたよ。
3章の選択肢がほとんど無かったような気がするので、1章と2章の選択肢がかなり重要なのかもしれないと。
テレビ放送時と異なる行動をとったりしちゃったり、やたら斬る事を躊躇したりしていたからなあ。それがダメなのかな。
#49
子をうむと血が無力化してしまうという、とって付けたような設定であった。ただ、どの段階で「子をうんだ」というトリガーが成され、血が無力化するという現象が起こるのかがまるでわからない。
リクは、ディーヴァとのごにょごにょの後、ディーヴァの血で石化。
その一年後、ディーヴァの妊娠発覚。
そして、アンシェルたちによって、ディーヴァの胎児は、ディーヴァの身体から摘出。
さて、どの段階で、ディーヴァの血が無力化したのだろうか?
#50
やっぱり、生きていたネイサン。もともとミイラSAYA時代のシュヴァリエなので、小夜の血では死ななかったわけである。とはいえ、ディーヴァの従者であるところのネイサンは死んだということで、今後は、名も無き新聞記者として世界を見守るようである。
なかなか、おいしいキャラである。それにネイサンの戦闘力自体はほとんど明らかにされていないので、ネイサン最強説が出てきてもおかしくないのである。
以上。
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