読み手目線という名のもとに視聴感想系記事への願望を3つ述べるの巻(過去記事探訪)
今回の文は、2007年2月10日における前身のブログで書いた記事「読み手目線からの視聴感想系記事への個人的3つの願望」を、加筆修正したものとなる。なお、この記事の投稿を行った時点で、前身のブログからはこの記事を消去する予定である。
2013年では、.@の暖簾でおなじみのtwitter全盛時代になっている。なので、本当にピンポイントでの、即時性の感想は見る分には都合がいい時代にはなった。でも、140文字以上の、テレビ番組その他もろもろの感想系のブログ等の記事をお目にかかることが少なくなってきた。
番組のあらすじをなぞって意図的に表面的な部分だけを示すタイプであるところの、商業ベースの記事はよく見かけるようにはなったんだけどね。
それはさておき、ここからは、過去記事をベースにした文章開始。
なんだかんだで、感想系記事を読むこと自体は私は好きなのだ。好きだからこそ、読み手の目線から、視聴感想系記事はこう書いて欲しいよねという個人的願望を書いてみることにするのだった。
なお、今回は、巷の感想系ブログ記事について述べているので、商業うんぬんの記事の話とは別の話なのでそこは留意してね。
1.あらすじはなるべく書くな!
感想文をわざわざ見に来る人は、その本放送を見ている場合がほとんど。そんな人に対して、今更、あらすじを書いたところで、読み飛ばされる可能性が高い。
読み飛ばされないにしても、色々なブログで何度も荒筋を読まされる状況になると、読む方はちょっぴり苦痛である。
よって、「あらすじはなるべく書くな!」なのである。あくまで「なるべく」だから、読み手が苦痛に感じない程度でお願いね。
ちなみにに私の場合、あまりあらすじを書いていないのは、ただ単に、見た物をまとめる能力を著しく欠いているだけである。
2.いやらしい目線が個性的で大好き、うふっ
番組自体をそのままストレートに見るのは結構。でも、どこにでもあるような感想記事は、ちょっとつまらない。
間違った見方。曲解だとか、邪推だとか、そういう目線での感想記事は非常に個性的で面白かったりする。こいつ、こんな見方しちゃって、バカじゃないの、うふっと感じさせるような記事が読みたいのである。
ちなみに私の場合、曲解系の記事があまりにも多かったのは、ただ単に、情報を理解する能力を著しく欠いているだけである。
3.記事は短く、簡潔に
読み手は色々な感想文が読みたいのである。だから、一つの視聴感想系記事に対して、とんでもなく長文が出てきたら、ちょっとうんざりモード。
その長文が、読んでワクワクするようなものならいいけれども、大概は飽きてしまうものになる。読者の多くの記事を読みたいと欲する多読願望を満たすためにも、なるべく記事は短く、簡潔にして欲しいのである。
ちなみに私の場合、たまにびっくりするくらい記事が短い場合があるが、ただ単に、長文を書く能力を著しく欠いているだけである。
ムダまとめ
あらすじ部分は2度手間だから時間の無駄。
個性的な視点を持たない記事を読むのは時間の無駄。
他の記事を多読するためには、長文は時間の無駄。
まあ、早い話が読み手の立場という名のもとに書いた、私自身のエゴをまき散らしただけの主張なのでありました。
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