みんながみんなそのことに興味があると思うなよの原点そして…(過去記事採掘)
2005年09月18日、前身のブログを開始してから6か月ぐらいで、もうこんなことを言っていたという話に新解釈やら加筆等をしたものとなる。
ブログを開始してから1か月後ぐらいからはアクセスアップを念頭に置きつつブログを書いてきた。そしてその6か月ぐらいの中で、アクセスが一番よかったのは、その当時、QVCの健康器具か何かの、モデルで登場した人がダイナマイトボディだということで、ネットで評判だという件に後乗りした記事。
つまり、旬のネットニュースの記事を書くと反応が良かったのだった。
また、その当時コンスタントにアクセスがあったのは、いつの間にか主役が前作の主人公になっていた、種が割れたらどうたらこうたらというアニメの感想記事。
リアルタイムでやっているアニメ記事もまた反応が良かったのだった。
ただ、この当時、本来書きたかったのは、こういうものじゃないのになあというのが、2005年における私の思いであった。
この当時、私がやりたかった方向性っていうのは、どちらかというと、
めがねスキーグラフ
枠の上に打たないための秘策
Money = Work / Knowledge を別視点で見るの回
(どれも過去記事の再編成版)
という方向性の、日常話に学術っぽいネタを付加する感じのものにしたかったのだ。
でも、そんなの誰が興味あるの?っていう話である。
つまるところ「みんながみんな○○に興味があると思うなよの」ということなのである。自分はそれに興味があるにしても、他の人にとっては、何それおいしいの?レベルの話である場合が多々あるのだ。
結局のところ、ブログは読まれないと意味ないもんなあ。
こういう感じのことを書いていたのだった。
で、2012年。
私のブログはその後、テレビ視聴感想中心のブログになってきているものの、正直、もうテレビ感想は(というよりはテレビ自体が)飽きたなあという状況になっているのはさておき、現状のネット界隈を見てみると、まとめサイト全盛の時代である。
そのまとめサイトは、旬のネットニュース、リアルタイムでやっているアニメネタやテレビの感想が、いわば三羽烏的な状態になっているわけだ。アクセス数があってナンボの商売なので、その傾向は顕著である。
やっぱり、結局、大多数が興味のあることがメインストリームにくるっていうのは7年経っても変わらないんだなあと思う次第であった。
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