モテないネタの記事で小銭を得るのは難しそうだと思った時のメモ::ま工房

ま工房はメインブログとは別のことをやろうとして面倒になってやめた夢の残骸です

こことは別のドメインで、いわゆるミニコラムサイトを作っていた。各コラムセクターごとに10個ずつ記事を書いて、どれが食いつきがいいのか、アクセスされやすいのかというのを調べるためにやっていたのだった。

そんな、コラムサイトもドメイン切れに近づいた(というか、2015/8/23で期限切れ)ってところで、コラムサイトを全面的に破棄することにした。

なお、書いた記事群については、WordPressのエクスポート機能を使って、xmlファイルとしてとってきているので、記事自体はやろうと思えば復活可能になる。

さて、そんなコラム群の中で、そこそこ食いつきがよかったというか、そこそこのアクセスをいただいたのは「モテない国住民の怨嗟の声」というものであった。

これは、巷にありがちな恋愛ネタ話に対して恨み節を言うというものである。だいたい締めとしては「結局はただイケなんでしょ」というところに帰着するという、まあ、お察しのとおりのネタ記事であった。

これが記事10個程度のものエリアの割には、そこそこのアクセスを得たのだった。

この手の記事は、単なる自分の趣味だったり、そのコラムを書くことで直接原稿料をもらえるタイプの人が書く分には、ものすごく気持ちよく書けるものになる。だって、自分を棚に上げて、ひたすら「何だコノヤロー」って書けるわけだから。

ただ、これが広告による報酬を目的とする人がやる分には、少々分が悪いのかもしれない。

というのは、この記事群の設定上、「恋愛ネタ等に何らかの恨みを覚えていて、自分は何も悪く無いと思っている人」が書いている以上、比較的ネットとの相性がよいとされる、だからカッコよく・カワいくなりましょう的な自分磨き(笑)系の広告は、全くもってそぐわないことになる。

「恋愛ボケしている連中に痛い目を合わせましょう」的な広告なんて、まず消費の観点からいうと表の世界ではまず無いので、この手のネタをやるときは、そういう痛い目にあう系の映画やドラマその他アレ系との親和性を図ったほうがいいんじゃないのかなあと思うのであった。

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