僧侶と魔術師が戦闘中の呪文が使えないという、まさかの展開がありつつも、なんだかんだで無事レベル2へ。立札に挟まっていた紙に書かれている指示に従って、全員のお金をかき集めて、魔術師に炎の魔印をプレゼント。
これを身に着けると、炒め物の調理スキルが上がるのかどうかは知らないが、炎系の魔法が強くなるらしい。本当なのかは調べていないのでわからない。だって、今までその呪文すら使えなかったんだから。
しばらくして、錬金術師が罠鑑定の呪文(ポートル)が使えるようになったぐらいから、宝箱対策は、呪文と盗賊の調査の2段重ねへと進歩。とりあえず、2人の意見が一致したときだけ開けてみることにした。
ただ、ここでの罠をずっと見ていくと、だいたい石つぶてと毒針しか出てきていない気がするってことで、呪文の結果は参考程度ってぐらいの判断要素ってことにした。
あとは、入ると中立になっちゃうプール…ではなく、飲むと体力が回復する泉だったり、なんだかよくわからないスイッチを押してみたり、ピットに落ちて体力を削られたり、色々しているうちに、全員レベル4になったのだった。